芸能ニュース 2020年06月27日 20時00分
知名度の低いジャニーズJr.の結婚発表でジャニーズ事務所の変化が露呈?
ジャニーズJr.の林翔太が20日に結婚したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、お相手は30歳の林よりも8歳年上の一般女性で、7年間の交際を実らせてゴールイン。20日に2人でそろって都内の区役所に婚姻届を提出したというが、夫人は妊娠しておらず、現時点では挙式・披露宴の予定はなし。 >>ジャニーズJr.秋山の退所&引退劇が持つ大きな意味 今後のJr.たちに影響?<< 家庭を持ったことを機に、ジャニーズJr.を卒業し、今後はジャニーズ事務所所属のソロタレントとして活動するというのだ。 そもそも、今回の結婚発表までほとんど話題になることがなかった林だが、01年にジャニーズ事務所に入所。 16年から18年まではジャニーズJr.内のユニット「宇宙Six」として活動。「滝沢歌舞伎」など、舞台を中心に経験を積んできた実力派として知られているというのだが… 「現在、ジャニーズJr.のプロデュースを手掛けるのは滝沢秀明副社長。その滝沢氏の主演舞台に出演していた林は格別な配慮を受け、Jr.をやめてもジャニーズ事務所に残ることができたようだ」(テレビ局関係者) ジャニーズではグループのメンバーとしてデビューしないうちはJr.の所属となり、その数は東京と関西合わせて300人以上いる。 それでも、このところはJr.内でもユニットが結成され、CDデビューを目指したり、舞台を中心に活動するなど、以前に比べ活躍の場が増えた。 「いつの間にかアラサーのJr.が増えてしまっただけに、どうやら、今後は結婚を認めていく方針に切り替えたようだ。グループの所属メンバーたちの結婚も認めているのだから、Jr.も公平に扱いたい、という滝沢副社長の英断でジャニーズは明らかにいい方向に体質が変わった」(芸能記者) 事務所内で“滝沢革命”を起こしているようだ。