芸能 2025年07月18日 11時19分
出川哲朗、満身創痍で「充電」卒業か ロケ先トラブルも多発
お笑いタレントの出川哲朗が15日深夜、ニッポン放送「出川哲朗のオールナイトニッポン」に生出演し、自身の病気について明かす場面があった。出川は「私ね、この間、頚椎症性神経根症という病気になってしまいまして。とにかく寝違えたのかなと思うぐらい、首と背中が痛すぎて。で、ロケの後救急病院に行って、CTとかMRI撮った」と告白。さらに「足は足で足底腱膜炎で歩くと痛い。もうボロボロです。ボロボロだけど頑張ります。まだまだ頑張りますよ61歳」と語った。頚椎症性神経根症は加齢による頚椎(首の骨)の変化などにより、「神経根」という神経が圧迫されて痛みやしびれが生じる症状。足底腱膜炎は、足の裏にある足底腱膜が炎症を起こす疾患で、スポーツや長時間の立ち仕事、加齢などが原因で発症するという。出川は睡眠時無呼吸症候群、高血圧の持病があり、2008年には椎間板ヘルニアの手術を受け、17年には急性胆管炎で緊急入院するなど、すでに満身創痍(そうい)の状態。そして今回、頚椎症性神経根症、足底腱膜炎の告白で、出川の冠番組、テレビ東京系「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」がそろそろ潮時じゃないかという声も聞こえてくるという。「同番組は出川が電動バイクに乗り目的地に向かうロケ番組。過去にロケ先で渋滞の原因になるなど、何度かトラブルを起こしており、局内でも問題視されているそうです。すでにマンネリという声もあり、年齢的にも体調的にも卒業のタイミングが見えてきたと業界内でささやかれているとか」(テレビ誌ライター)体を張ったリアクション芸でやってきただけに、体にガタがきていても不思議はない。今後も健康に気をつけて活躍を続けてほしいものだ。