佐々木恭子
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芸能 2025年10月10日 15時30分
佐々木恭子アナ、高市早苗氏の「馬車馬」発言に「時代に逆行」と物申す フジテレビ問題での“不誠実”は払拭できず
フジテレビアナウンサーの佐々木恭子が、生情報番組「サン!シャイン」にキャスターとして出演。投開票を行った自民党総裁選での高市早苗新総裁の就任あいさつをめぐり、私見を述べた。これに、視聴者はネット上で物議を醸した。高市氏は就任あいさつで「全世代総力結集で全員参加で、頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって今、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。わたくし自身も、ワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」と述べるなどし、力強いスピーチを繰り広げた。「高市氏は自民党初の女性総裁となったことで、今回の勝利スピーチは歴史に残る貴重なあいさつです。しかし、『馬車馬』というワードが問題発言として扱われ、過労死弁護団からは撤回を求める声明が出されるほど。番組MCの谷原章介も『馬車馬』発言に『国のトップがね、一番上が働け働け!って言うと』と苦言を呈し、これに佐々木が『ご自身の覚悟って分かりましたけど、今企業も本当にいろんな価値観の働き方を実現するために管理者は必死なんで』と助言したのです。そのうえで、『時代に逆行だなって』とチクリと刺し、この発言に視聴者が反応したのです」(テレビ関係者)X(旧Twitter)では、「日本を立て直そうとしている人に難癖つけないでほしい」「こういう揚げ足取りみたいのって必ずいるよね」「あなたみたいに部下の性被害を闇に葬る卑劣な人にとやかく言われる筋合いはない」といった批判の声が集まっている。「佐々木は、東京大学卒業後の1996年にフジテレビへ入局したフジきっての知性派アナウンサーです。これまで数多くのレギュラー番組を扱った人気アナで、2023年にアナウンス室局次長に就任し、順調満帆なライフワークを送っていました。ですが、昨年の“フジテレビ騒動”に巻き込まれ、視聴者は佐々木を見る目が一変したのです。佐々木は、中居正広から性被害に遭った部下の女性アナウンサーから相談を受けていたにも関わらず、真摯(しんし)に対応しなかったと報じられたことで未だ尾を引いています」(スポーツ紙記者)佐々木は、今年1月から番組の出演を見送りになり先月末に復帰したばかり。今年3月末に公表された第三者委員会による調査報告書では、佐々木に課せられた役割は「管理職の職責を超えるもの」として擁護された。今年7月、佐々木はアナウンス局のナンバー2の地位となる局次長に昇進。そして、9月29日放送の冒頭番組で16年ぶりに平日の情報番組にレギュラー復帰を果たし、「私たちが日々伝えるニュースの向こう側に人の人生があり、人の心があって、何より人の命があるんだということを自分のど真ん中に置いて、言葉を届けていきたい」と決意を表明した。このあいさつに、スペシャルキャスターのメイプル超合金・カズレーザーは「安定感がすごいですね」と絶賛。谷原も「一番、この番組に欠けていたものが加わりました」と笑顔で迎え入れた。“不誠実”扱いがなおも続く佐々木。野次を物ともせず、局次長としての意地とプライドを見せてもらいたい限りだ。
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芸能 2025年07月10日 11時25分
検証番組が不評のフジテレビがおびえる「オンラインカジノ」の後始末
フジテレビは、7月6日に「検証 フジテレビ問題 〜反省と再生・改革~」と題した番組を放送した。中居正広に関連する問題について検証する番組となり、港浩一元社長、大多亮元専務などが出演。また、被害にあった女性アナウンサーのヒアリングを担当した佐々木恭子アナが問題に初言及するなど、話題性抜群の番組として多くのメディアが放送内容を報じた。これまで明かされていなかった情報なども公開されたが、SNSでは視聴者から酷評を受ける事態に。なぜ、フジテレビの検証番組は不評となったのか。「番組では、フジの権力者だった日枝久氏は結局インタビューに答えず、また中居さんと関係性が深い元編成幹部も出演しなかった。結局は、会社を去った港元社長、大多元専務を悪者にする構成で、視聴者からは賛同を得られなかった」(スポーツ紙記者)何をやってもうまくいかないフジテレビだが、実は中居と元女性アナウンサーのトラブルより、深刻な問題が浮上して再びピンチを迎えそうだという。それが、オンラインカジノ問題だ。フジテレビでは、山本賢太アナが賭博の疑いで書類送検され、さらにオンラインカジノで常習的に賭けていたとして、同局の社員・鈴木善貴容疑者が常習賭博容疑で逮捕されている。鈴木容疑者は人気番組を多く手掛けていた名物プロデューサーで、芸能人の知り合いも多いとされる人物。それだけに、鈴木容疑者に関連して、同局の社員や芸能人の摘発が出る可能性もゼロではなくなっているのだ。そもそも、毎日新聞によると、山本アナは「鈴木容疑者からバカラ賭博について聞いた」と話していると報じられている。鈴木容疑者を中心に、さらにオンラインカジノ賭博の輪が広がることを、フジテレビの上層部は恐れているというのだ。フジテレビに出入りする、制作会社幹部が、ヤバい内情を明かしてくれた。「山本アナ、鈴木容疑者の一件があり、フジではオンカジに関して社員に聞き取りが行われたようだ。特に、鈴木容疑者に近かったスタッフをはじめ、水面下でタレントにも調査が行われているという話。鈴木容疑者は、約5年前に職場の先輩に誘われて始めたという証言をしたとされ、他にもオンカジをしている社員がいる疑惑があり炙り出し作業が行われているんです。中居さんの問題も片付いていない中で、オンカジに関して摘発者が続出したら、今度こそフジは終わりだと言われています」今年に入って、次々と問題が発覚しているフジテレビに未来はあるのだろうか。
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芸能 2021年03月25日 13時25分
『とくダネ』、歴代女子MCの座談会『小倉の5人の女』に批判「気持ち悪い」「愛人でもない」不快感訴える
25日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で行われた、番組歴代女子アナウンサー・アシスタントによる座談会に苦言が集まっている。 翌26日に最終回を迎える本番組。この日は連日放送している「ファイナル企画」として、歴代女性アシスタントを集めた「小倉の5人の女」が放送に。初代の佐々木恭子アナウンサーから、中野美奈子アナウンサー(現フリー)、女優の菊川怜、梅津弥英子アナウンサー、山崎夕貴アナウンサーが集まり、番組の名場面やメインキャスターの小倉智昭の裏話などを暴露していった。 それぞれが抜擢された当初の想いを振り返ったりなど、ファンにとっては貴重な座談会となったこの企画。一時は小倉アナと不仲説が出ていた中野アナは「めざましテレビ」から抜擢された当初、先輩の軽部真一アナウンサーから引き留められていたことを暴露。さらに当初の空気について、「ちょっとピリッとしていた」と指摘したり、当初は共通の趣味が見つけられなかったことなどを話していた。 >>小倉「平均70歳のバーはちょっとどうかな」話題のドラマ『ジルバ』否定? 漫画家もドン引き「絶対ドラマ観よう」<< また、2008年に小倉のオープニングトークの長さに対し愚痴を言っていたと報じられていた佐々木アナは、この真相について、「言った、言った!」と笑いながら告白。小倉のオープニングトークが日に日に長くなっていった時期だったといい、佐々木アナは「当時はまだ私も自我が強くて、この番組で何をすればいいのかっていうことばっかりに意識が集約しちゃってたから、こういう愚痴を言っちゃったんだと思う」と13年の時を経て、報道の真相を明かした。 この座談会に番組ファンからは、「感慨深い…」「歴代女子アナトーク感動だったな」「歴代女子アナさんの話聞いて勝手に泣きそうになってる」という声が集まっていたが――。 「一方で視聴から寄せられたのは、この『小倉の5人の女』というタイトルに対するクレーム。『一緒に仕事してただけで小倉の女じゃない』『女性キャスターは愛人でも小倉の物でもない』『気持ち悪い』という声が噴出しています。令和の時代に、女子アナウンサーたちをまるで所有物かのように表現するタイトルに、不快感を覚えた人も少なくなかったようです」(芸能ライター) 最終回直前にも関わらず、前時代的な価値観のタイトルで批判の声を呼んでしまったようだ。
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