上田晋也
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芸能ニュース 2020年09月08日 12時30分
くりぃむ上田、アンジャ渡部にメールも「どなたですか?」 ショックな返信に見事なツッコミ
爆笑問題・太田光と、くりぃむしちゅー上田晋也がレギュラー出演する『太田上田』(中京テレビ)のYouTubeチャンネルが7日に更新。上田がアンジャッシュ・渡部建に連絡を取ったことを明らかにした。 >>アンジャ児嶋、マネージャーからのクレームに意外な反響「児嶋さんみたいな人と働きたい」と称賛の声<< 上田は「世間から怒られているし、いろんな人からメールが来ているだろうからさ、そっとしておいたわけよ」と回顧。騒動から1か月後、渡部も落ち着いただろうからと、上田からメールを送ったという。「カッコつけすぎかなと思ったけどさ」と前置きした上で、怒るのではなく、「お前、売れるまで10年くらいかかっただろう。もう1回10年くらいかけて出てくればいいじゃないか」「仮に地上波に出られないとしても、芸人が活躍する場なんかいくらでもある」「腐らず前向きに頑張れよ」などと励ましのみの文章を送ったとのこと。 「くりぃむにとって、アンジャッシュは後輩。上田は彼らが1年目の時から面倒を見ているコンビで、若手の頃は合同ライブもやっていたそうです。渡部の相方である児嶋一哉は、上田の自宅の合鍵を持っていたことがあったり、上田が児嶋家に海外旅行をプレゼントしたりと面倒を見ていました。一方、渡部と上田はプライベートでほとんど絡みがなかったとのこと。それでも後輩を想って連絡するのですから男気がありますね」(芸能ライター) しかし、渡部の反応は意外なものだった。数時間後返ってきた返信は「連絡先を消したので分かりません。どなたですか?」 この上田のエピソードにスタッフは爆笑。上田は「『児嶋だよ!』の言い方で、『上田だよ!』って返したわ! 俺はあいつの謹慎が延びればいいと思っている!」と言い放って笑いを誘った。渡部からは謝罪があったという。 コメント欄には「渡部が復帰したら『違うんですよ上田さん!』って言いながらゲストに来るパターンだなw」「上田の先輩としての暖かさが伝わり見えるエピソードだと思う」との声。さらに、先輩の連絡先を消すことに対して非難するコメントがあると、「ただ一回、気持ちとかも全部リセットしようとしただけだろ」と見解を書き込むユーザーもいた。
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芸能ニュース 2020年08月02日 10時00分
名番組が多い? 山口智充の以外にも、名古屋ローカルの番組で活躍するメジャー芸人たち
山口智充が名古屋で持つ冠番組『ぐっさん家:THE GOODSUN HOUSE』(東海テレビ)の収録に使われていた部屋が、7月27日深夜に発生した火災で全焼した。この番組は、2003年からスタートしたバラエティ番組で、過去にはスペシャルゲストとして明石家さんまが来たことも。今後も番組は継続する。 >>あんなものまで食べる? 千鳥、かまいたちに続くコンビ、関西ローカルの過酷なロケで修行中<< 名古屋は東京と大阪の間にあるため、移動の利便性があり、全国区でのメジャーな芸人がローカル番組を持つことが少なくない。中には、各地へネットされることもあり、知名度が高い番組も多い。それでも、制約が少ない分、自由な番組作りができるとも言われる。 2000年代に放送された、さまぁ〜ずの2人がゲリラ的なロケを行う『さまぁ〜ずげりらっパ』(名古屋テレビ系)で、ゲストとともに自転車で街中を走る企画などは、放送事故クラスのハプニングとして語り継がれている。 現在、名古屋発の番組で今もっともメジャーなものと言えば、爆笑問題の太田光と、くりぃむしちゅーの上田晋也による『太田上田』(中京テレビ系)だろう。もともと、楽屋でじゃれ合う2人の姿を面白がった、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『踊る! さんま御殿!!』(ともに日本テレビ系)などの人気番組を担当している名物プロデューサーの菅賢治氏が企画を立案。インターネット番組BeeTVでの放送が終了すると、2人から「どこでもいいからできないか」と提案があり、2015年9月から名古屋で5分間の深夜帯ミニ番組としてスタート。現在は火曜深夜の25分番組となっている。 このほか、名古屋では今や、お笑い芸人よりも映画監督としてのイメージが強いガレッジセールのゴリが、折りたたみ自転車で名鉄沿線をめぐる旅番組『ゴリ夢中』(中京テレビ)を2007年から続けている。キャイ〜ンのウド鈴木も、2003年から中部地方を中心に全国各地を巡る『ウドちゃんの旅してゴメン』(メ〜テレ系)を放送している。どちらも、アットホームな雰囲気が溢れるものとなっている。 有名芸人による秘かな人気番組が多いのが、名古屋ローカルの特徴と言えるかもしれない。