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芸能 2025年11月18日 21時00分
中丸雄一が「脱法KAT-TUNって何???」と投げかける ネット上でも話題となりトレンド入り
元KAT-TUNの中丸雄一が17日、自身のXを更新。この日、中丸はなんばHatchで開催されるファンクラブイベント「中丸通信リアルイベント#2」のため、大阪に到着。X(旧Twitter)に「大阪着いたー!!本日リアルイベント♯2に来られる方は気をつけて来てください!ライブ配信もあるのでご自宅でもどうぞ」(原文ママ)と投稿で呼びかけ、「ところで脱法KAT-TUNって何???」とつぶやいた。同グループは今年3月末をもって解散。今月8日には、異例となる解散後のラストライブ「Break the KAT-TUN」が千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された。しかし購入者は終了時刻までに配信サイトに入ればそのままライブを再生できたため、SNS上では「脱法ブレカツ」「脱法KAT-TUN」と称され話題を集めた。有料の生配信もあり、見逃し配信の期限は16日の23時59分だった。「イメージは不穏ですが、『脱法ブレカツ』し続けるファンや状況を指すファン間の俗称のようでした。本来なら“マナー違反”と言われても仕方ありませんが、『脱法KAT-TUN』はXでも長きにわたりトレンド入りするなど、ネット上では大きな話題となっていました。この状況は中丸本人も目にしており、『脱法』の表現が気になったようです。中丸のつぶやきに『脱法KAT-TUN 当人が一番モヤっている』『ファンの俗称がトレンド入りを果たすなんて』『うちらの情報が届くの早すぎ』とファンも反応し、くしくもこの日に解散後のラストライブのBlu-ray&DVDが、来年3月22日に発売されることが発表されました」(芸能ライター)発売日の「3月22日」といえば、同グループがシングル「Real Face」(J-One Records)で、デビューした日だ。Blu-ray&DVDという形で正式にライブをファンに届けることになるだけに、中丸は自身のXで「合法KAT-TUN、決まっている!!!」と歓喜の声を上げた。同グループは2006年のデビュー当時は6人だったが脱退が相次ぎ、2016年4月からは、亀梨和也、上田竜也、そして中丸の3人体制となった。だが、2016年5月から1年8カ月の活動休止を経て再始動したものの、2024年8月に中丸が週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)により女子大生との密会が報道された。中丸は同年1月に元日本テレビのアナウンサー・笹崎里菜氏と結婚したばかりだったため、この報道を機に活動を自粛。今年1月に復帰したものの、これまでレギュラー出演していた番組には復帰できず、テレビ朝日系情報番組「朝だ!生です旅サラダ」を卒業し、バラエティー番組「家事ヤロウ!!」は番組が終了している。中丸に限らないが、紆余曲折あったグループだとも言え、CDデビューから19年で活動を終了に至った。タレントとして再起を懸ける中丸は、騒動の尾を引いているのか、間もなく再開から1年がたとうとしているが茨の道である。この際、メディアから遠ざかった他の元メンバーのように自身で未来を切り開くのもアリではないだろうか。
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芸能 2025年11月18日 20時00分
頭蓋骨骨折の特撮スーツアクターが退院 けがが絶えなかった特撮番組の現場
撮影中のけがで入院していた俳優の鍜治洸太朗が16日、自身のXで退院の報告を行った。鍜治は6日、自身がスーツアクターとして出演しているテレビ朝日系の特撮番組「仮面ライダーゼッツ」の収録中、壁を蹴るシーンのリハーサル演技中に床に落下。頭蓋骨骨折などの重傷を負い入院していた。鍛冶はXで「無事に退院出来ました! 復帰にはまだかかるけど おいらは元気です!」とけがから回復していることをファンに知らせている。頭蓋骨骨折は頸椎損傷や脳出血など深刻なダメージが残る場合がある。幸いにも鍛冶の症状が重くないようだが、スーツアクターや俳優は体力勝負の側面もあるため今後は様子を見ての復帰となりそうだ。また、今回の事故でネットでは「スーツアクターの怪我(けが)」とのキーワードでクローズアップされていた。平成の初めの頃、ある特撮番組シリーズに出演していたスーツアクターが事故により麻痺(まひ)が残り引退を余儀なくされたことがあり、現在もなお闘病生活を続けているという。また、昭和の時代から特撮番組の撮影現場ではけがや骨折は相次いでおり、番組の降板などもよくあったという。令和の現在は、より安全対策に配慮して撮影しており、実際に鍜治の事故が発生した際には仮面ライダーゼッツの製作会社である東映がホームページで「安全管理体制および撮影手順全般の再点検を実施し、再発防止に向けた対策を講じてまいります」と声明を出している。派手なアクションや爆発は特撮番組の醍醐味ではあるが、安全管理は何より重要である。
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芸能 2025年11月18日 19時00分
“担当編集のせいで誌面掲載後半に 「週刊少年サンデー」漫画家が告発「本当に悲しい」
漫画雑誌「週刊少年サンデー」(小学館)で漫画「シテの花 -能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-」を連載している漫画家・壱原ちぐさ氏が11月17日にX(旧Twitter)で、誌面の掲載順について告発し、反響を集めている。壱原氏はXで「とても悲しい事実を知ったのですが…」と前置きし、「『シテの花』サンデー読者アンケートでは平均7位と大変厚く応援いただいている」と明かしつつ、それなのに、「どうして掲載順がいつも後半なんだろうと思っていた」と以前からの疑問を明かした。真相について壱原氏によると、「私が締切3日前くらいに提出している原稿を前担当編集さんは締切翌日とかに入稿していて」と、締め切り前に提出された原稿を前の担当編集者が締め切り翌日に入稿していたとのこと。「前半に掲載するにはリスクが高い締切を守れない作品だと編集部に思われていたらしく…え??そんなことある??と…」と明かした。壱原氏は「私は締切を守っているしアンケートも良くて、もし人気通り上位3分の1くらいに載っていたらよりたくさんの人に読んでもらえたかもしれないのに、こんなしょうもないことで掲載順を下げられたり1周年のカラーも巻頭ではなくセンターになってしまうんだなと…」と嘆き。さらに、「せっかく読者の方々からたくさん応援いただいているのにそれが反映されなくて、その結果他にも色んな言えない悪いことが起きてしまっていて、本当に悲しい」とつづり、「悔しくて気持ちの整理がつかないです…」とやりきれない気持ちを明かしていた。また、壱原氏は次のポストで、前の担当編集者について、「入稿作業の際に写植(セリフ)のフォントなどを作者が確認するタイミングがあるのですが、『もう校了日なのに確認回ってきてませんが大丈夫ですか?』と催促した覚えが何度もあり、常に毎回ではありませんが遅いことが多かったのは事実です」「遅い上に一部のセリフを勝手に変更されたことなどもあり、流石に…と思っていました」とも告発。こうした事態に前の担当編集者は「入稿作業を『忘れていた』」と回答していたとのこと。「怒る以外にどうすれば良いかわからないような回答で、流石に心の糸が切れてポストしてしまいました」とつづっていた。なお、前の担当編集者はこの件と関係なく、すでにサンデー編集部から異動しているとのこと。「現在は新担当さんに代わり、前向きに頑張っているところです」「どうか変わらぬ応援をよろしくお願い致します」と呼びかけていた。このポストにXからは、「こんな事が現実に起こり得るのか…衝撃的です」「漫画家の一番の理解者であり協力者でいなきゃいけない編集者が足を引っ張るなんてあり得ない」という声が集まっていた。
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社会 2025年11月18日 18時00分
中国で公開中止を免れた「鬼滅の刃」 メガコンテンツの規制は避けたい思惑も
高市早苗首相による台湾有事発言で日中間の関係が悪化している。中国は日本への渡航自粛を打ち出したが、さらに17日には邦画の公開中止を発表した。インバウンド業界のみならず、エンタメ業界にも大きな影響を及ぼしそうだ。中国メディアは12月6日公開予定だったアニメ映画「映画クレヨンしんちゃん 超華麗! 灼熱(しゃくねつ)のカスカベダンサーズ」のほか、今月下旬に公開を予定していた実写映画「はたらく細胞」の上映延期を報じた。すでに前売り券が販売されていたが、各映画館が返金に応じているという。エンタメ産業にまで影響を及ぼし始めている中で、まさに「ギリギリセーフだった」(映画関係者)作品が、日本でも大人気の「鬼滅の刃」だ。アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の世界興行収入は、日本映画として初めて1000億円を突破。16日時点で、累計観客動員は8917万人、興行収入は1063億円に達した。同作が14日から中国で上映されていることも堅調な後押しとなっているとみられる。中国国内にも“鬼滅ファン”は多い。もし公開中止となればファンの怒りの矛先は中国政府に向け兼ねられない。今後の政府間交渉によっては公開中止となる可能性もあるが、中国政府としても最初から“メガコンテンツ”を規制することは避けたかったようだ。ニュースサイトの掲示板には、「一歩遅かったらと思った。でも、そこをかいくぐって公開にこぎつけた辺り、本当にツイてる映画だな」「中国のファンにとっても良かったですね。国のしがらみと作品を愛する気持ちは別だと思います」と映画の公開、上映の継続を喜ぶコメントが相次いだ。一方で、「そもそも中国で公開しようとすることが誤りです」「チャイナリスクなんて20年以上前から指摘されているんだから、こういうこと(上映中止)も想定内だろ」と中国での公開自体を疑問視する意見も目立つ。いよいよ娯楽にも飛び火してしまった冷えた日中関係。日本にとって中国は大きなマーケットだが、リスクも大きい。
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芸能 2025年11月18日 15時40分
“誤爆”投稿で話題のてんちむ “バストアップブラ”騒動では自己破産も覚悟
人気YouTuberのてんちむが17日までに自身のインスタグラムのストーリーズを更新。投稿の“誤爆”を告白。てんちむはストーリーズで「間違った行動や過ちに対して 仲間だから、身内だから、親子だからと言う理由で怒らず庇うムーヴ結構ゲボきしょい」とつづり、「仲間だから身内だから親だからこそ間違ってることに対しては叱るし怒るもんだろ あとなんでXって当事者以外の部外者が自分ごとのようにピギャピギャ騒いでんの?売名?見てるのしんどい通り越してゲボきしょで面白い」と愚痴をこぼした。その後、「あ!!やべ!!!裏垢に書いたつもりが本垢に書いてた」と“誤爆”したことを打ち明け、「でも間違ってること言ってないからいいや」と丸く収めた。てんちむというと、小学1年生のときに芸能活動を開始し2002年7月、ビデオドラマ「江美ちゃんのふるさと」で主演に抜擢され子役として活躍する。2004年4月、NHK教育「天才てれびくんMAX」でてれび戦士「てんかりん」として人気を博し、ファッション雑誌「ピチレモン」(学研プラス)の専属モデルも務めた。だが、中学に入ると素行不良が目立ち、2008年に一旦芸能界を引退。新たに始めた個人ブログが人気を集め、ギャル系モデルとして再ブレークを果たす。以降はマルチな才能を開花させ、多方面で活躍。2016年にYouTuberとして活動をスタートさせると自身が開設した「てんちむCH/ tenchim」のチャンネル登録者数は2020年1月時点で約100万人超えを成し遂げた。若者から多くの支持があるてんちむだが、“トラブル”が常に付きまとっている。なかでも自身の人生を変えた“バストアップブラ”騒動は記憶に新しい。2021年4月、自身のチャンネルに公開した動画で、かつてプロデュースしていたバストアップブラ「モテフィット」の返金対応を再開することを報告。てんちむは、2020年に豊胸していた事実を隠しながらバストアップ効果があるとしてナイトブラをプロデュースし、同商品を宣伝していたことが発覚して騒動に発展したのだ。3億5000万円の返金対応を行ったほかに、2023年10月から2024年4月まで活動を休止。全活動を再開した2024年5月にはその騒動である会社との裁判が続いており、5億円にものぼる巨額の損害賠償支払いを求められていることを報告し、同年6月には自己破産も検討していることを明かしていた。「当初は、てんちむの希望を汲んだメーカーが返金対応を行っていたそうですが、てんちむは『返金について』と題した2021年3月公開の動画で、『メーカーさんから約1億7000万円を1万3000件の方に返金したと言われたが、振り込み履歴などのエビデンスをいただいていない』『ですので、実際にどれくらい返品されたのか、実際にどれくらい返金されたか、私は確認できていないのが現状です』などと、不信感をあらわにしたのです。すると、この投稿にメーカー側が公式ウェブサイト上で『事実と異なる』『誠に遺憾』など猛反論。火に油を注いだその結果、騒動は火だるまと化し、メーカー側との裁判が始まりました」(芸能ライター)2024年12月、東京地裁はてんちむに3億8457万4504円の賠償を命じた。てんちむは同日、自身のXの名前を「圧倒的敗訴」に変更し「裁判結果ですか?お察しください」とコメントするにとどめた。「借金返済のためにYouTube活動と並行して、東京・銀座のクラブやショーレストラン『バーレスク東京』で必死に働き、購入者への返金はほぼ終えたことを明かしていました。メディアでは、借金返済のスピードがクローズアップされ一躍時の人となりました。さらに、まだ1歳満たない長女を出産育てており、ライフスタイルも大きな注目が集まりました」(業界関係者)一時は自己破産も視野に入れていたというてんちむ。一般人からしたら理解できないが、人間死に物狂いになれば「不可能はない」ということが証明された。だが、まれ過ぎる。
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社会 2025年11月18日 13時50分
箕輪厚介氏、光文社を提訴 ネット上「倫理観がなってない人が倫理を語る」
編集者の箕輪厚介氏が、自身のX(旧Twitter)で光文社を提訴したと明かしたことが物議を醸している。同氏の行動に、実業家の堀江貴文氏、起業家の溝口勇児氏、元参議院議員の音喜多駿氏らが賛同。箕輪氏は「光文社をプライバシー侵害で提訴しました。今回の訴訟は、一企業がお金儲けのために他人のプライバシーを侵害していいのか、世の中に広く問うことが目的です」とポスト。同社前での音声のやりとりや動画を自身のYouTubeチャンネルに公開している。同氏は、インフルエンサーでYouTuberのいけちゃんとの不倫を同社に報道され、今回はそれに対する反撃とも捉えられている。ネット上では「目くそ鼻くその戦い」「散々人のプライバシーをネタにして稼いでおいて自分が晒される側になった途端にキレるのはどういうことなんだと思う」「倫理観がなってない人が倫理を語る」「散々自分以外の人を批判してきた、と言う自覚が無い」という声が上がっている。一方で、「いいと思う。この主張には賛成しないが、正しいと思ってるワケでもない」「感情的には理解できる」「警鐘を鳴らすことは賛成する」といった賛成意見もあり、賛否両論となっている。箕輪氏の主張に同意できる部分もあるが、やってきたことを考えると「どっちもどっち」感がぬぐえない。清廉潔白で、同じようなことは一切していないという人がいえば、また違ってきたのだろう。裁判になるのかどうかはまだ分からないが、今後の展開には注目だ。光文社を訴えました
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芸能 2025年11月18日 11時00分
Snow Manのコンサート会場に現れたうわさの「全裸ファン」は本物か
人気アイドルグループのSnow Manが、11月15日、16日に北海道の「大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)」で「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」を開幕させた。現地には、北海道だけでなく全国からファンが集まり、航空券や宿泊場所などの争奪戦が起きていると地元テレビでも報じられているほどの人気だ。そんな高い注目を集めているライブだが、SNSでは会場で起きた異変が動画付きで報じられ、ファンの間で大騒動となっている。15日に行われた初日公演が終了した後に、X(旧Twitter)にて全裸でライブに参戦したファンがいるとの投稿が行われた。この投稿はすでに削除されているようだが、書き込みをスクショしていたSnow ManファンがX上に拡散し、現在までに3900万件以上の表示となっている。ライブが終了し、週が明けてからもファンの間で話題を独占し、さまざまな証言や憶測が飛び交い続けている。この「全裸ファン」だが、周囲に客がパンパンの状態で全裸になっていることから、当初はAIで生成したフェイク画像ではないかというコメントが多く書き込まれた。そんな中、この全裸ファンの詳細をつぶやいて、バズっているアカウントも出現している。このアカウントでは、「スノ北海道 全裸事変」として、「単番っぽかった」「前後両隣は動じていなかった」「パンツを1回履いてまた脱いだ」(原文ママ)など、詳細な情報を投稿。こちらは、多くのSnow Manファンに拡散され、11月17日の夕方時点で5700万件以上の表示となっている。また、終演後にはスタッフに連行されたという情報も投稿され、全裸ファン騒動は大盛り上がりを続けている。実際に全裸ファンはいたのか、スポーツ紙記者に聞いてみた。「動画や画像を見たのですが、AIで作っているようには見えなかったです。ただ、現地取材に行ったマスコミ関係者からは、大きな問題はなかったと聞いているので真意不明です。とはいえ、ライブ会場で洋服を脱ぐことは可能で、全裸ファンが出現してもおかしいことではありません。この女性が警察に逮捕されたならSnow Manサイドも公式に注意コメントを出せますが、現状は何も動きはないようです」Snow Manファンの間では、グループ名をもじり「素のウーマン」と呼ばれているこの女性ファン。本当にコンサート会場で全裸になったファンがいたのか。謎は深まるばかりだ。
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社会 2025年11月18日 08時00分
立花容疑者の言説を拡散したYouTuberの今 「穏便にご対応いただきますよう」と懇願
NHKから国民を守る党(N党)の立花孝志党首が9日に名誉毀損(きそん)の容疑で逮捕された。真偽の分からない立花容疑者の言説をX(旧Twitter)でリポスト(リツイート)したり、引用したりするYouTuberも多かったため、彼らの責任を問う声も大きくなっている。15日放送TBS系「報道特集」は、兵庫県知事選の陰で何が起きていたのか取材した。立花容疑者は知事選関連の動画を100本以上投稿し、YouTube動画は合計約1500万回と、圧倒的な数で再生された(選挙期間中/ネットコミュニケーション研究所調べ)。しかし、動画を作成していたのは、立花容疑者や斎藤元彦知事の支持者だけではなかった。政治系YouTuberとして“切り抜き動画”を配信する関東在住の男性は、再生回数がもっとも多かったのが兵庫県知事選で、YouTubeから月87万円超の広告収入を受け取った。「(YouTuber同士で)競争が起きるのでサムネやキーワードがどんどん過激になっていくが、うそじゃないかというレベルになると自分は身を引いた」と振り返る。政治系チャンネルの“切り抜き動画”コンテンツは仲介業者を通じて、一般に制作依頼募集が出されている。斎藤知事を支持する動画作成を受注していた大学生は「僕自身はそう思っていたわけではないが、仕事としてやっていた」とバイト代目的だったと明かす。メディアとSNSの問題に詳しい法政大学の藤代裕之教授は、「ヘイトや誹謗中傷など発言側の責任が指摘されがちだが、(発言が)注目されるとお金がもうかる仕組みが問題。規制は表現の自由を毀損するおそれもある。発信することによるもうけを抑制する。これだとリスクが少ない」と提案する。「斎藤おろしの黒幕の1人」との誹謗中傷を受けた丸尾牧兵庫県議はXなどプラットフォーム事業者らに100件以上の開示請求や削除を求める裁判を起こしてきた。しかし、裁判所が開示決定を出すまで7カ月もかかった。今後、さらに選挙とSNSは切り離せなくなるので、開示請求に迅速に対応できるシステムが不可欠になってくる。一方、デマや誹謗中傷を後悔する人も出始めている。動画で「知事の疑惑のネタをでっちあげた」と拡散させ、丸尾県議から開示請求を受けた人物が、県議に謝罪の手紙を送った。「YouTubeの収入で家族を支えてきましたが、現在は生活面でも困難が続いており、別の収入手段を模索しております。誤った情報や表現によりご迷惑をおかけしたことを真摯(しんし)に反省しており、穏便にご対応いただきますよう心よりお願い申し上げます」という内容だった。丸尾県議は「率直に謝罪をしていただいたことは、ホッとする半面、素直に100%『はい、もうこれでいいです』ということにはならない」と語った。立花容疑者が逮捕されても、SNSや法律が変わらなければ、根底の問題は解決しない。
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芸能 2025年11月17日 21時00分
元ジャンポケ・斉藤慎二に“金銭トラブル”報道、不同意性交に2カ月連続不倫報道で再起はほぼ不能か
今年3月に不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴されたお笑いトリオ・ジャングルポケット元メンバー・斉藤慎二が12日、ニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」(講談社)に“金銭トラブル”を報じられた。同サイトによると、斉藤が手掛ける「バームSAITOU」の運営会社T社との間では、販売利益を折半する契約だったという。だが、先月8日と9日に福岡で売り上げた約160万円とレジに入っていた釣り銭の準備金が、いつまでたっても会社の口座に振り込まれず、斉藤が「“持ち逃げ”している状態」だと伝えている。今年4月、群馬県高崎市で同店舗をオープン。バウムクーヘンの販売会には朝から長蛇の列ができるなど、ネット上にはその盛況ぶりに驚く声があふれた。再起をかけて新たな事業を展開し始めた斉藤だが、冒頭の報道でわずかに取り戻した信頼はガタ落ちである。斉藤をめぐっては2024年10月、不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検された。同年7月、東京都新宿区に止まっていたロケバスの中で、車内で2人きりとなった女性に性的暴行を加えた容疑。この日はテレビ番組のロケで、仕事中だったといい、スポーツ紙「スポニチ」(スポーツニッポン新聞社)の取材によると口腔性交で、白昼の情事だったことが報道された。捜査関係者によると、斉藤は「軽率な行為で、相手や自分の家族に迷惑をかけ、反省している」と話し、所属していた吉本興業は同月、契約を解除した。女性は警視庁に被害届を提出し、「許すことは絶対にできません」と怒りをあらわに。その一方で、斉藤は不同意だったことを周囲に否定。妻でタレントの瀬戸サオリも自身のインスタグラムで「相手の方からも行為があり、SNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実」と主張し、「不同意ではない」とする趣旨のコメントを発して騒動の火に油を注いだ。「瀬戸のコメントに、相手女性は『斉藤氏の家族から私に“行為があった”と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出された』と弁護士を通じて怒りのコメントを発表したのです。瀬戸の投稿はネット上でも女性に対する“二次加害”などとバッシングされ、それ以降のSNS更新は止まったままでメディア露出もありません。一部報道では斉藤とは別居状態で離婚も視野に入れているといいます」(芸能ライター)今年4月のニュースサイト「SmartFLASH」(光文社)では、斉藤を知る男性の証言として、長男とも会えず「どうにか金を稼ぎたい、それで家庭を取り戻したい。奥さんに許しを乞いたい」と話していたことが伝えられている。「斉藤は2017年12月に瀬戸と結婚を発表し、2019年11月には長男が誕生しています。近年は学生時代のいじめ被害を告白したことが話題になり、いじめに関する講演なども行い活動は順風満帆と思われました。しかし、不同意性交報道前年の2023年8月にキャバクラ嬢との不倫疑惑が『FRIDAY』で報じられ、さらに翌9月には14歳年下の元グラドルとの密会がまたも同誌でスッパ抜かれるなど、女性関係は度を越していました。吉本興業からも厳重注意を再三受けていたにも関わらず、最終的に警察沙汰になったことから愛想を尽かされ、芸能界からも抹殺される形となったわけです」(芸能関係者)冒頭のトラブルに対して、T社側は業務上横領で警察に被害届を出す予定だとしている。報道直後、「バームSAITOU」はインスタグラムで「本日掲載された記事に関して、エビデンス資料含め警察に相談させて頂いております。全ては警察と司法が判断される事だと思っています」とコメント。記事中の報酬未払いの件は「一切ありません」と断言し、「斉藤氏と今バームクーヘンを販売させている為に動いている関係会社は絶対に許しません」と訴えている。不同意性交の後には、借金騒動が報じられるなど“ホコリ”が出まくる斉藤。再起が不能に近い状態とは、まさにこのことだろう。
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社会 2025年11月17日 20時00分
高市総理の睡眠時間に心配の声 過去にも寝ない総理、政治家がいた
自民党総裁選出後「全員に馬車馬のように働いてもらう。ワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いてまいります」の言葉通り、日夜を問わずに働いている高市早苗総理大臣。報道の首相動静によると、就任後のある日の高市総理の出勤時間は、まさかの午前3時4分。まだ日も明けていない時間から永田町に赴き、勉強会や公務を行っているとされている。まさに“公約”通り「馬車馬のような働き方」を実践している高市総理。その睡眠時間は2~4時間ほどとされており、健康状態が心配されているところだ。では、過去の総理はどうだったのだろうか。1972年から74年まで「コンピュータ付きブルドーザー」なるあだ名で総理大臣として活動した田中角栄は、朝昼に職務、夜は宴席、いったん就寝し、起床後は勉強や資料の読み込みという生活を続けており、睡眠時間は午後10時から深夜1時頃の計3~4時間ほどであったという。田中は2年間にわたり総理として君臨したが、ロッキード事件後は体力が落ちてしまったようで85年には脳梗塞となり、93年に肺炎により75歳で亡くなっている。脳梗塞の症状が総理時代の無茶な働き方が遠因かどうかは明らかになっていない。だが、体力のある若い頃ならまだしも、中高年になってから睡眠時間を削るような働き方は、後々ダメージを及ぼす可能が高いということである。平成時代に入ってからも、総理大臣ではないが民主党政権時代の枝野幸男官房長官は記憶に新しい。2011年の東日本大震災時の対応を行っていた数日間は「1~2時間うたた寝した程度」だったそうで、ネットでは「枝野寝ろ!」という声も多く投稿されていた。いつか高市総理にも「高市寝ろ!」と心配される日が来そうだ。
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