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社会 2025年12月07日 08時00分
たまごっち、モンチッチ……昭和・平成の大ヒット商品が再ブーム 「Z世代トレンドアワード2025」
Z世代の男女6779名(13~28歳)を対象に実施した「Z世代トレンドアワード2025」の結果が3日発表された。4日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で紹介した。これはメーンユーザーがZ世代であるキーボードアプリ「Simeji」が、今年流行ったヒト・モノ・コトと顔文字を調査したもの。どんな言葉が広がり、何を推し、何にときめいたのか、日常のリアルなトレンドを可視化している。「バズったキャラクター」の大賞は、中国発の「LABUBU」。BLACKPINK・LISAをはじめ、海外アーティストやインフルエンサーがバッグにぬいぐるみを付けている様子がSNSで広まった。Z世代からは「ブサカワなのがクセになる」との声も。2位には万博の開催年ということで「ミャクミャク」が入った。3位は「パペットスンスン」、4位「たまごっち」、5位「エスターバニー」、6位「パンどろぼう」、7位「モンチッチ」というランキングとなっている。注目すべきは、4位に平成に大ブームとなった「たまごっち」、7位に昭和の人気キャラクター「モンチッチ」がランクインしたことだろう。トレンド評論家の牛窪恵さんは再ブームついてこう説明する。「Z世代にとっては(昭和・平成の)レトロ感が“エモい”。親がハマっていた世代なので家族間で話題にしやすい。また、“ぬい活”が後押ししたともいえる。『たまごっち』はぬいぐるみのグッズ展開が増え、『モンチッチ』は50周年でグッズ展開が増えた」ぬい活とは、「ぬいぐるみ活動」の略で、バッグに付けて持ち歩く、写真撮影(ぬい撮り)、洋服を着せるなどの行動を指す。流行語大賞にもノミネートされた。コメンテーターの結城東輝弁護士は「ランキングを見ると、持って共感できるぬいぐるみの影響が大きいようだ。6位の『パンどろぼう』は絵本から来ているものだが、ぬいぐるみなどのグッズ展開がされている」と分析する。今年は、若い世代のノスタルジックな感情がランキングに反映されたようだ。
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芸能 2025年12月06日 11時00分
AKB48が伝説のOG引き連れ「紅白」もSNSでは賛否両論 複雑なコメントが多数
女性アイドルグループのAKB48が、NHKで大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に出場することが発表された。今年12月8日に20周年を迎えるAKB48は、2019年以来13回目の出場となる。今回の「紅白歌合戦」には、現在のAKB48メンバーだけでなく、8人の卒業メンバーとなる前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・峯岸みなみ・大島優子・柏木由紀・指原莉乃も参加予定。伝説的な卒業メンバーたちが、現役メンバーとスペシャルヒットメドレーを披露するという。ここ最近、かつてのような勢いをなくし、6年ぶりの「紅白歌合戦」出場となったAKB48。久しぶりに大舞台へメンバーが上がることになり、SNSではファンからの応援コメントが多く書き込まれている。一方で、今回の紅白出場を伝えたNHKのポストには、「今のAKB48は全くわからないし、華はないでしょ、OGメンバーがあってこそ出れるとしか」「先輩の力を借りないと出られないところまで落ちたってことだね」、「現役メンバー ラッキー出演で草」など、かなり厳しい意見も書き込まれている。なぜ、久しぶりの「紅白歌合戦」への出場で、グループには批判的なコメントが集まっているのだろうか。「現状のAKB48の人気を考えると、卒業メンバーの力と20周年というタイミングがなければ紅白には選ばれません。そういった事情もあり、他のアイドルグループのファンが、今回のAKB48の特別枠での出場を、快く思っていなくバッシングのコメントを書いているようです。近年では視聴率が低下している『紅白歌合戦』ですが、それでも多くのアイドルグループは出場することを一つの目標にしています。それだけに、卒業メンバーの力を借りて出場するAKB48に、フェアじゃないと他のグループのファンは感じているようです」(民放関係者)今回は、偉大な卒業メンバーのおかげで久しぶりの「紅白歌合戦」へ出場できるAKB48。いつか、きちんと再ブレークして、自力で紅白の大舞台に立てる日が来ることを願いたい。
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芸能 2025年12月05日 21時00分
「笑点」の春風亭一之輔、機内騒動でXに批判の嵐 ギックリ腰はCAなのに「誰に謝ったらいいのか」と愚痴る
日本テレビ系の演芸バラエティー番組「笑点」のメンバーで落語家の春風亭一之輔が4日、東京・池之端しのぶ亭で開催された「七代目三遊亭円楽 芸歴25周年記念落語会」の発表会見に出席。落語会に関する質問の流れの中で「Xが炎上したりして、見るのが忙しい」と口にし、「書いてない文脈を読むんだから」と自らが招いた炎上騒動に触れると事の一部始終を身振り手振りで明らかにした。発端は、一之輔が飛行機に搭乗した際に手荷物のトートバッグを前の座席の下に入れようとしたところ、近くのキャビンアテンダント(以下、CA)が率先して、手伝ってくれたという。すると、ギックリ腰を起こしてしまい予約の入っていなかった隣の席で少し休むことになったという出来事をXに投稿した。だが、ネットユーザーは重い荷物を頭上の荷物入れに入れることを一之輔が頼んだと思い込み、「自己中心的。ぎっくり腰は急病ではない」「二度と飛行機に乗るな」「自分は特別扱いが当たり前の考え方、やめろ」といった批判の声が上がり、「お前は『笑点』から降りろ」とネット上に厳しい意見が寄せられた。だが、話は違ったようだ。「実は、一之輔の荷物を入れようと腰をかがめたCAが『あっ!』と声を上げ、『どうしました』と一之輔が心配すると、『来たかもしれません、ギックリ、来たかもしれません』とCAがギックリ腰を起こしたのです。そして、『大丈夫なんですけど、ちょっといいですか。お客様の隣の席、座らせてもらっていいですか』とCAが着席し、これに一之輔が『無理しないでくださいね』といたわり、ここまでの状況をXに書き込んだのでした。よって、この件は一之輔の説明不足とも取れるが、ネットユーザーの勘違いだったのです」(芸能ライター)自身の投稿に、「炎上しても、おもしろがって見ている」と余裕の構えを見せる一方で、SNSの扱い方を改めて考えさせられ「怖いけど、付き合い方ですよね…」とぼやいた。また、「『謝れ!』って言う方もいますけど、誰に謝ったらいいのかね」と対応にも困った。ネット上で意見すれば、反論されるという残念な世の中にありつつある。もちろん、人を攻撃する発言は控えるべきだが、安易な発言も騒動につながる。改めて、ネット社会との付き合い方と伝える難しさというものを考えさせられた騒動だった。
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社会 2025年12月05日 20時00分
市役所の職員が探偵として潜伏か 探偵の業務違反は厳しい罰則も
愛知県警捜査2課は3日、豊田市役所に勤めていた元職員の男性を地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕したと発表した。探偵として活動をしたとみられ、波紋を呼んでいる。この男性は豊田市教育委員会保健給食課の元主査で、在籍時に手に入れた個人情報数十人分を持ち出した疑いが持たれている。また男性は、市役所に勤める傍ら親族が代表を務める探偵会社に2021年12月ごろから在籍しており、役所で手に入れた個人情報を探偵業に活用していたという。役所は個人情報を管理する場所でもあるため、探偵が潜伏する職場としては確かにうってつけではあるが、ネットでは「恐ろしすぎる」「個人情報を簡単に閲覧できる立場でこれは重罪」「何に使われたか怖い」といった声が出ている。今回、逮捕された男性は自身が開業した訳ではなく、親族が経営していた探偵事務所を引き継ぎ経営していたようだ。実は探偵業という職業は以前から「調査依頼者とのトラブル増加」「違法な手段による調査」などが問題になったため、2006年より「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」が制定されており、違反すると厳しい罰則が科せられる。今回のケースも同じく重い罪に問われるのではないか、と推測されている。警察庁ホームーページによると、探偵業を営もうとする者は、住民票の写しなどの書類を提出し届け出を出さないといけないほか、名義貸しの禁止など厳しく管理されている。当然、業務上知り得た人の秘密保持なども厳しく取り決められているが、今回の豊田市のケースはあくまで親族が経営する探偵事務所を引き継いだ関係者という立場であるため、どこまで探偵業に関わっていたのかも焦点になりそうだ。潜入捜査なども行っているという探偵……。まさか役所にも潜伏しているとは市の関係者も驚きだったに違いない。
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芸能 2025年12月05日 19時00分
「プランターにバスを植えた」 有名生き物系YouTuber公開の写真に困惑の声続々
生き物系YouTuberのおーちゃんが2日にX(旧Twitter)に、ブラックバスをプランターに埋め、頭だけ出した状態の写真を公開。ネット上から不快感を訴える声が多く集まっている。おーちゃんはチャンネル登録者数200万人超の生き物系YouTubeチャンネル「おーちゃんねる」を運営しているYouTuber。昆虫の生態などを詳しく観察する動画で評価を得ている一方、過去には旅館の露天風呂にカマキリを浸けて寄生虫を出す動画を公開して炎上したり、捕獲したスズメバチを素手で触って遊んだ結果、刺されてアナフィラキシーショックになり救急搬送されるなど、物議を醸すことも多々ある。今回問題となっているのは、おーちゃんが2日にXに投稿した「今日はプランターにバスを植えた」「数カ月かかる実験の始まり」というポスト。投稿には、土が敷き詰められたプランターに6匹ほどのブラックバスが頭だけ出た状態で埋められた画像が公開されていた。しかし、このポストにプロ釣り師の村越正海氏が引用で、「釣り人的に、気持ち悪いことこの上なし。何の実験か分かりませんが、わざわざ公開する写真ではないとおもわれます。釣り好きの子供たちには、見せたくない」(原文ママ)と不快感をあらわに。ほかにもXから、「例え外来種であっても、その生き物に敬意を払った扱いをできない人は苦手です。正直不快でしかない」「これが魚以外の例えば猫や犬だったとして実験だからとか目的があるから良いにはならないと思う。だから俺はこの画像を見て嫌悪感を抱いてしまう」「命を軽視してるとしか思えない」という批判の声が集まっていた。外来種で駆除対象となっているブラックバスとはいえ、その扱いのひどさに多くの人が疑問を抱いたようだ。
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芸能 2025年12月05日 18時00分
がん闘病中の石橋貴明がSNSに登場 帝京高校野球部OBとともにガッツポーズ
がん治療のため芸能活動を休止しているお笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が3日、元プロ野球選手の杉谷拳士のインスタグラムに登場した。久々に姿を見せ、SNSで話題になっている。石橋は、今年4月に食道がんと咽頭がんを公表。療養のため芸能活動の休止を発表していた。9月には週刊誌が瘦せ細った石橋の姿を掲載し、SNSには体調を心配する声が相次いでいた。今回、石橋は自身の母校である帝京高校野球部のOB会に参加。投稿された写真には、石橋や杉谷のほか、今季限りで現役を引退した元阪神タイガースの原口文仁、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃(崎は正しくはたつさき)らも登場している。石橋は芸能活動をしていた頃に比べると、まだかなり痩せていて、白髪も増えたが、OBとともに力強くガッツポーズをしている姿が収められている。杉谷は「いつも僕たちを照らし続けてくれる貴さん。笑う時も、苦しい時も、変わらない温かさでそばにいてくれるその背中に、どれだけ勇気をもらってきたか分かりません」と、石橋への感謝の思いをつづっている。また、原口も同日にインスタグラムを更新。原口自身も2019年1月に大腸がんになったことから、石橋からは「お互い、がんサバイバー頑張ろう」と言葉をかけられたことを明かした。石橋は、闘病中でも自身のX(旧Twitter)は更新しており、自身の誕生日である10月22日には「沢山のバースデーメッセージをありがとう!大丈夫!元気ですよ!」と、ファンへの感謝の気持ちをポストしている。さらに11月には「帝京16年ぶりに秋季大会優勝!!! 来春甲子園に行けそうです」とつづり、母校の活躍を喜んでいた。今回、久々に姿を見せたことで安心したファンは多い。杉谷の投稿には「タカさんの元気な姿が見れてうれしいです」「シルバーさら毛なイケおじ貴さんが見れて幸せです」など多くのコメントが寄せられ、「いいね!」の数は7万件(5日現在)を超えている。これまで、バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」や正月恒例の特別番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」などで多く視聴者を楽しませてきた石橋。病を克服し、また日本中に笑いを届けてくれることを多くのファンが願っているだろう。
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芸能 2025年12月05日 15時30分
半日離れるごときでスピード離婚を匂わせた中西香菜、“日本一稼ぐ弁護士”の夫は夫婦仲を良好と断言
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの元メンバー・中西香菜が3日、自身のX(旧Twitter)を更新。夫との離婚を匂わせる投稿が話題になってしまったことに対して、謝罪した。中西は11月30日、いきなり意味深な内容がつづられた投稿を連投。まるで離婚を匂わせているかのような内容に、ファンから心配の声が殺到した。当該投稿を削除した中西は、「SNSで夫とのやりとりを発信したことがきっかけで大事になってしまい心配をかけて本当にごめんなさい」と詫びを入れ、「少し1人で思い詰め過ぎていたので、人に頼りつつ毎日を過ごしていこうと思います!また落ち着いたら投稿します!」と記した。中西は今年1月、“日本一稼ぐ弁護士” で知られる福永活也氏との結婚を発表。SNS上での過激な言動がたびたび話題になる福永氏に対して、中西は「勘違いされやすいですが、本当に優しくて誠実な方」とフォローした。8月には、都内で結婚式を挙げ、手をつないだ夫妻のウエディングショットを披露し、先月21日には「福ちゃんのお誕生日にRED SEAのDesert Rockへ 岩に囲まれていて忘れられない景色になりました!」と、夫婦でサウジアラビアに旅行していることを自身のSNSで明かしていた。そして先月29日には、「仲良く出来ますように!」と題したブログ記事を投稿し、「仲良しでいる状況はどこにいても何をしてても楽しく幸せな時間でした」とノロケを交えた。その一方で、「逆に喧嘩した時は地獄です!笑」(原文ママ)とし、「同じことで何度もぶつかってしまったり、過去のトラウマを乗り越えつつありますがたまに思い出してしまったり、自分自信の至らない点が多すぎます。私は自分のことしか考えていないと言われて、たしかにそうでそうなのかもしれないです」(原文ママ)と、自身を省みた。だが、翌30日になると「この状況やっぱりしんどく、ご飯の後話し合いすることになった どうなっても悔いなし!」と状況が一変。つづけて、「話し合いが終わって相手の方からもう離れたいと言われました!よく頑張った自分!」(現在は削除)と、離婚をほのめかしたのだ。この投稿にSNSでは、「結婚したばかりだけど夫婦仲は大丈夫なの?」「もう離婚!?早っ」「つい、最近まで楽しそうに旅行していたよね。なぜ?どうした??」といった心配の声が多数寄せられた。これに福永氏が3日、自身のXにて「20年近く通い続けてる美容室に、妻と一緒に来てみた」と仲むつまじい様子を報告。これに、夫妻の本当の仲はどのようなものなのかと、ニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)が夫妻に直撃し、中西からは「上手く伝えることが苦手なので夫に相談してメールして頂きました」と返事が来たと、同日の同サイトで伝えている。また、福永氏からは「一昨日、妻が僕と話し合いをした結果、僕から離れると言われたといったポストをした件で、お騒がせしてすみません」と陳謝し、「離れるというのは離婚するという趣旨では全くなく、関係性がやや複雑な時に半日程度、別々に過ごしてみようという程度の話でした」と説明。そして、「と言いますのも、付き合い出してから一年以上の間、ほぼ365日24時間一緒に過ごすという生活をしていたため、半日程度離れるだけでも大事に感じてしまいました。 それを妻が勢いで投稿したところ、若干多くの方に注目していただき、妻もそれ自体に戸惑ってはいますが、関係性は通常の夫婦以上には良好です」と、改めて夫婦仲に問題はないと断言した。その証拠に、「今も一緒に金沢旅行中ですし、12月4日からは2人で2ヶ月間のヨーロッパ旅行に行ってきます。 また旅先からも2人の写真や動画をSNSに投稿していくと思いますので、そういった情報も合わせて扱っていただければ幸いです」(原文ママ)と騒動を収束させた。どうやら、ただの“痴話げんか”だったようだ。しかし、四六時中共にしていて半日離れるごときでこうなるものだろうか。
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芸能 2025年12月05日 12時00分
永野芽郁がネトフリ作品で主演復帰 ネット媒体が地上波復帰の足掛かりに
俳優の田中圭との不倫疑惑が報じられて以降、表舞台から姿を消していた俳優の永野芽郁が、Netflixの映画「僕の狂ったフェミ彼女」で主演することが3日に発表され、話題を呼んでいる。同作は、日本翻訳版も出版されヒットした韓国の同名小説が原作。永野は、あることがきっかけでフェミニストになったいとおしい“彼女”を演じる。永野は役作りのためにロングヘアを大胆にカット。最新ビジュアルも公開されると、ネット上では「やっぱりかわいい」「ショートかわいい」「透明感やばい」といった驚きの声が上がっていた。中には「鼻が変わった」「しれっと顔変えてきてない?」と活動休止中の“お直し”を疑う声もちらほら見受けられた。永野は今年4月、「週刊文春」(文藝春秋)に田中との不倫疑惑が報じられると、出演していた十数社のCM・広告をすべて降板。出演が決まっていた来年放送予定のNHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」も辞退し、事実上活動休止状態だった。7月に映画「かくかくしかじか」のプロモーションでカナダ・モントリオールの国際映画祭に登場したものの、その後も活動は休止したまま。いつ復帰するのかが注目される中、10月後半にはネトフリの大型作品で復帰するとうわさが流れ、今回の正式発表に至った。ある芸能ライターは、「ようやくの復帰ですが、ネトフリでの活動再開は予想通りという人が多い。スキャンダルを起こした芸能人はすぐに地上波には復帰できず、最初は映画、舞台、ネット配信作品で活動再開というのが定番です」と話す。「東出昌大との不倫騒動で活動休止した唐田えりか、薬物で逮捕されたピエール瀧も過去にネトフリ作品で復帰しています。アメリカ資本で、ネット配信は基本的に会員が自分の意思で作品にアプローチする姿勢です。ネトフリはすっかり不祥事俳優の受け皿となっています」(芸能ライター)すでに唐田も瀧も地上波テレビに復帰している。永野の地上波復帰もそう遠くないのではないか。
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芸能 2025年12月04日 21時00分
オズワルド・伊藤俊介、素敵じゃないか・吉野晋右への「最低な祝福」が“大火災” “セフレ”をバラされた柏木成彦まで叩かれる
お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が1日、自身のX(旧Twitter)を更新。後輩芸人の素敵じゃないか・吉野晋右の結婚を祝う投稿で「相方のセフレを好きだった」と暴露し、批判の嵐を巻き起こした。まずは、「結婚おめでとう一番付き合いが長い後輩!」と祝福した伊藤。だが、「相方のセフレを好きになった男とは思えないくらい幸せになれ!素敵じゃないか!」と、余計な一言を添えたのだ。伊藤のポストには、結婚指輪を披露するうれしそうな表情の吉野と相方・柏木成彦、真ん中に吉野の妻とみられる女性が顔をスタンプで隠す形でスリーショットがアップされた。この伊藤の投稿にネット上では、「最低な祝福。いい年こいて下品極まりない」「全くもって笑えない。不快すぎる最低な投稿」「ウケを狙ったつもりなんだろうが、芸人だからって何でもアリではない。不謹慎!そりゃイワクラも別れるわ」とバッシングを浴びまくった。「批判の声にひときわ目立ったのが、お笑いコンビ・蛙亭のイワクラとの破局に触れるコメントです。伊藤は先月2日に出演したAbema TV『チャンスの時間』の番組内でイワクラと今年9月に破局したことをメディアで初公表しました。交際は約4年となり、伊藤もメディアでイワクラとの結婚をほのめかしていたこともあっただけに、2人の破局には世間も驚かされました。また、この騒動に反応したお笑いコンビ・オダウエダの植田紫帆が当該ポストを引用し、『んもう!!!!いらんこと言うんだから伊藤さん!!! そんなんだから振られるんですよ!!!』とツッコミを入れ、伊藤をフォローしていました」(芸能ライター)世間の反応に焦ったのか、伊藤はその後、Xを更新させ「正しくは好きになったことがある男でした」と訂正し、「吉野の奥さんをエグい勘違いさせてしまったごめんよ吉野」と釈明。これに吉野も「んな訳あるかいという誤解が広がってますが嫁はバチくそ明るいので気にせず笑ってます!流石おれの嫁だ!」と気丈な振る舞いを見せた。しかし、今度は吉野のコメントに「これを『流石』と言っちゃう夫も最低」「普通に嫁は傷ついているでしょう。新婚早々に最悪」「奥さんは明るく振舞っているだけ!先輩だから反論できないんだろうけど、クズ夫確定!」と、批判が寄せられ“飛び火”する形となった。さらに、伊藤に“元セフレ”がいたことをバラされた柏木も自身のXを更新し、「『幸せに水を差してどうのこうの』っていうコメントが1番我々に水を差してしまうという逆効果を生んでいる」などと、伊藤や相方をかばう姿勢を見せた。だが、これも一部ユーザーの怒りを買い、「お前ごときにセフレがいる分際か!」「最低なヤツ。気持ち悪い」「売れない芸人が一端(いっぱし)のことをするなよ」との言われようである。余計な一言で始まった今回の騒動に、伊藤も大いに反省していることだろう。ネット社会の恐ろしさは安易に発信しないことである。
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社会 2025年12月04日 20時00分
安倍晋三元首相銃撃事件で妻の昭恵氏が初めて法廷に出席 被害者参加制度を利用
2022年7月に発生した「安倍晋三元首相銃撃事件」にて、殺人などの罪に問われている山上徹也被告の13回目の公判が3日、奈良地裁で行われた。安倍氏の妻の昭恵氏が「被害者参加制度」を使い初出席し、検察側の席に着いた。被害者参加制度は被害者および遺族が裁判所の許可を得て刑事裁判に参加する制度で、いわゆる傍聴とは別の制度として扱われる。政府広報オンラインによると、被害者や遺族らが「事件の当事者」として裁判に参加でき、一定の訴訟活動を直接行うことができるという。裁判に参加した場合は意見陳述制度を行使し心情等の陳述を行えるほか、事件の処分結果や裁判結果などを共有できるという。ほかにも、あまり知られていない制度として「被害者参加人に対する旅費等支給制度」というものもある。刑事裁判へ出席した場合は日本司法支援センター(法テラス)から旅費や日当など(被害者参加旅費等)が支給されるという。被害者参加制度が誕生したキッカケは、1974年(昭和49年)発生の三菱重工ビル爆破事件までさかのぼるという。本事件は極左テロ集団による無差別爆弾テロ事件であり、死者8人、けが人376人という多数の被害者を出した。同事件を契機に日本でも犯罪被害者補償制度の確立を求める声が上がり、2004年に犯罪被害者等基本法制定が制定。08年に被害者参加制度が導入されている。今後も昭恵氏が被害者参加制度を使い、引き続き裁判に参加するかは不明だが、今回の山上被告の公判でこの制度を知った人も多く、改めて周知が広がる形となった。
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社会
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2025年12月07日 08時00分
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