スポーツ
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スポーツ 2019年01月30日 21時10分
「棚橋さんは強かった」新日本ラストマッチのKUSHIDA、世界進出へ手応えある敗戦!
新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』▽29日 東京・後楽園ホール 観衆 1,732人(札止め)▼スペシャルシングルマッチ(60分1本勝負)○棚橋弘至(24分34秒 テキサスクローバーホールド)KUSHIDA● 今月末で新日本プロレスと契約満了し、円満退団するKUSHIDAが29日、後楽園ホールで新日本ラストマッチを行った。対戦相手はIWGPヘビー級王者の棚橋弘至。棚橋はKUSHIDAがSMASHに所属していた時、新日本に師匠のTAJIRIとともに参戦した際に共闘、所属になってからは巡業バスが隣だった。両者はこれが初対決となる。 大KUSHIDAコールの中、試合開始のゴングが鳴る。ビッグマッチ仕様の髪型で現れた棚橋は、新日本での8年間を受け止めるべく、ジュニアヘビー級のKUSHIDAに対して、ヘビー級選手相手と変わらぬ厳しい攻撃を繰り出した。観客からは思わずブーイング。KUSHIDAは棚橋のウィークポイントの一つである腕に狙いを定め、蹴りや関節技で棚橋を苦しめ何とか試合の主導権を握ろうとするが、最後は棚橋が渾身のテキサスクローバーホールドを決めて、KUSHIDAはたまらずギブアップ。パワーでねじ伏せた棚橋だったが、IWGPヘビー級王者を相手に24分34秒まで追い詰めたKUSHIDAにとっては自信が持てる試合になったことだろう。 ダメージの回復を待って、棚橋と少しだけ会話を交わすとリングに上がり、マイクを持ったKUSHIDAは「棚橋さん、最後の最後までプロレスラーとして最高にかっこいい姿、勉強させてもらいました」と切り出すと、「この8年間の出来事、新日本のレスラーとの闘い、巡業バスのこと、いろんな風景、そして今日のお客さん、未来永劫絶対に忘れません。この最高のお守りとして旅してきます。今まで本当にありがとうございました。行ってきます」とファンに挨拶。大きな歓声と拍手が送られる中、観客とタッチしながら場内を一周。その中にはKUSHIDAに新日本のジュニアを託した実況席の獣神サンダー・ライガー(テレビ解説)の姿もあった。 インタビューブースでKUSHIDAは「棚橋弘至から、IWGPヘビー級チャンピオンから、3カウント、ギブアップを奪って、追ってくる大人たちを振り切って、全速力で海外に逃げようと思っていましたんですけど、棚橋さんは強かったです。今まで戦ったレスラーの中で一番強かったです。何も通用しなかったっす。空っぽです」と棚橋の強さに脱帽。 ボードを掲げて自身を送り出してくれたファンについては「最初に入団するときに『お客さんとも勝負していきたい』と言いました。そういうレスラーでありたいと最初に言った。今日の光景を見て、8年間、大変なこともうれしいことも、なんか全てチャラになった」と改めて感謝の気持ちを述べ、続けて選手、スタッフ、社員、木谷高明オーナーに対して感謝の言葉を口にした。 数々の激闘を繰り広げた後楽園ホールについては「始まりと終わりが後楽園ホールっていうのは、きっと何かあるんでしょうね。それはやっぱりプロレスの聖地だからだと思います」と感慨深げ。最後は集まった報道陣に感謝の意を伝えると、報道陣から拍手が送られ控室へ入っていった。 KUSHIDAの今後については、噂されている世界最大のプロレス団体WWEとの契約が決定的。早ければ2月にも渡米するものと思われる。ファームブランドNXTからのスタートが濃厚だが、軽量級ブランド205 Liveなどでの活躍が期待される。新日本時代の同僚、戦友が多々いるだけに、世界のスーパースターとして新日本ジュニアの思いを背負って飛躍してもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2019年01月30日 17時45分
阪神 先発リストに名前なし! 藤浪晋太郎がトレード候補
矢野燿大監督(50)率いる阪神の先発ローテーションに「激震」が走りそうだ。 「先発ローテーションを6人でまわすチームも多いんですが、矢野監督は、状況次第では5人でいいと考えているようです。キャンプを見て最終判断を下すことになりますが、たとえ6人でも、藤浪晋太郎(24)は先発枠に残れそうにありません」(スポーツ紙記者) 状況次第では、トレード放出にも発展しそうなのだ。 「今季からメッセンジャーが外国人枠から外れます。ここに去年、中日で13勝を挙げたガルシアが加わり、FAで獲得した西勇輝もいます」(在阪記者) メッセンジャー、ガルシア、西の3人は先発当確だろう。また、外国人投手は中6日制を嫌う。実際、メッセンジャーは歴代監督に懇願し、中5日で登板することもあった。先発5人制が検討されているのは、ガルシアが加わったためで、「残り枠」を2ケタ勝利の経験もある秋山拓巳と岩貞祐太、そして若い小野泰己、才木浩人らが争う。 「ドラフト4位の齋藤友貴哉が面白そう。社会人出身の24歳で、『即戦力投手がよくこの順位まで残っていた』と首脳陣もニンマリでした」(同) この時点で4番手以降を争う投手が5人もいる。藤浪の復活をアテにしなくても問題ないのだ。 「今年ダメなら永遠にダメというのが、本当の評価です。表向きは応援していますが、3年続けての不振なので実力不足とのシビアな見方もされています。本人は母校・大阪桐蔭を拠点に一生懸命、自主トレに励んでいますが」(ベテラン記者) 昨季終盤、スランプ脱出の光明も見え、結果5勝を挙げた。しかし、岩貞と小野は7勝し、才木も6勝。藤浪の「復活を信じて」温情を施せば、チームは分裂しかねない。その影響だろうか、「トレード要員」の話も囁かれている。 「パ・リーグ球団なら阪神も商談に乗りやすい。同一リーグのチームで復活されたら大バッシングでしょうから」(球界関係者) 昨季、構想を外れていた榎田大樹が移籍先の西武で11勝4敗と復活を遂げた。藤浪も環境を変えてやったほうが後の野球人生においてもプラスになりそうだ。 「藤浪がリリーフもできるタイプなら、先発枠で落選しても生き残る道はあったんです。目下、矢野監督が欲しているのは、救援タイプの投手。藤川球児がクローザーに再挑戦しますが、新加入のジョンソンは未知数。ドリス、桑原謙太朗、高橋聡文らは勤続疲労が懸念されています」(同) さらにまた、危険な賭けに出ている。4番を予定しているのは、来日1年目の新外国人選手なのだ。 「前エンゼルスのマルテです。元同僚の大谷翔平に助言を求め、メープル製の軽量バットを用意するなどしていますが、日本の変化球に対応できるかどうか。矢野監督は30本塁打を期待しています」(前出・在阪記者) 昨季は得点力不足に泣かされただけに、重責となる。大山悠輔、陽川尚将、中谷将大、江越大賀らの若手が「昨季のまま」ということはないだろうが、マルテは本来、一発屋ではない。本塁打量産の重圧で不振に陥るようなことになれば、今季も「シーズン途中の緊急補強」となる。 「先発陣が揃い、若手野手もあと一歩のところまできている。34年ぶりの日本一を果たすために余剰人員を放出し、足りないピースを埋めたほうがいい」(関係者) 先発6番手以降でも藤浪なら“商売”になる。オープン戦で先発枠争いに敗れたとき、決断がくだる――。
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スポーツ 2019年01月30日 17時30分
巨人合同自主トレで分かった ”阿部慎之助の存在感”
2月1日から、プロ野球12球団は春季キャンプに突入する。 それに先駆け、原巨人のメンバーはキャンプ地・宮崎にそろって先乗りし、合同自主トレを行っている(1月28日から)。その光景を見て、ファンが口にしていたのが「狭間選手が多いなあ」との声。丸、炭谷、岩隈、中島…。キャンプが始まれば、ここに新外国人選手も加わる。だが、それ以上にファン、マスコミにとって印象深かったのは「やっぱり、阿部(慎之助=39)のチーム」ということ。捕手再コンバートを申し出たベテランはブルペンだけではなく、グラウンド全域を回って“睨み”を利かせていた。 「丸(佳浩=29)が打撃練習を始めると、ゲージの後ろに立ち、ずっと見ていました。終わると丸を引き止め、しばらく話し込んでいました。丸も阿部に話しかけられ、ようやく巨人の一員になったと思ったのでは」(スポーツ紙記者) 「阿部中心」のイメージは他球団選手も持っていた。阿部は捕手として投手陣から信頼され、4番も務めてきたので野手陣にも睨みが利く。投打の中核というわけだが、打撃練習、ブルペン、若手の守備練習など精力的にグラウンドを回り、他の選手に話しかける姿は「監督」そのものだ。 「ブルペンでは投手陣だけではなく、小林、炭谷とも何かを話していました」(前出・同) 練習後、阿部は「何を話していたのか?」と聞かれたが、はぐらかして答えなかった。阿部は原辰徳監督に自ら申し出て、今季から捕手に戻る。捕手は重労働であり、首やヒザなどに故障歴を持つベテランからすれば、再コンバートは得策ではない。それでも自ら申し出たことについて、 「慣れ親しんだポジションだから」 こう理由を説明し、自身の引退が近いことを示唆していた。「捕手として引退したい」というが、小林、炭谷らとレギュラーを争うのは並大抵のことではない。再コンバートによって、出場機会も減ってしまうだろう。 「阿部がベンチスタートとなる可能性は高い。原監督は阿部を近くに座らせ、作戦面で意見させるような場面も作っていくようです」(ベテラン記者) 合同自主トレで、ごく自然と“監督のような動き”ができるのだから、阿部は指導者向きでもある。原監督も阿部を認めているのだろう。しかし、こんな声も聞かれた。 「阿部もチームのまとめ役になるつもりですが、レギュラー争いから一線を引くような行動を続けていると、本当に老け込んでしまいます。チームのために動くのは大切なことだが、自分自身のため、もっとワガママに振る舞ってもいいのでは?」(球界関係者) 本当に怖いのは、“阿部ロス”。内海、長野といった看板選手をFAの人的補償で失い、その衝撃がいかに大きかったかは繰り返すまでもないだろう。内海は投手陣のまとめ役でもあった。長野も長くチームを牽引してきた。そのうえ、阿部が老け込んで「怪我で二軍調整」となったら、巨人は完全に崩壊してしまうだろう。 合同自主トレを見て、阿部の存在感を再認識させられた。だが、見方を変えれば、練習よりも後輩たちを指導する時間が長いというわけだ。阿部が故障せず、シーズンを通して一軍に帯同できるかどうかで、第三次原政権の結果も決まるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年01月30日 17時00分
“貴の二の舞”スター不在に
稀勢の里引退の影響がモロに出そうなのが営業面だ。発売と同時に売り切れていた入場券の売れ行きも、稀勢の里の不振や貴乃花親方(46)の退職などのいわゆる“貴の呪い”が重なってだんだん陰りが出ていた。「これからどうなるか。まったくの未知数で、稀勢の里がいなくなったのは本当に痛い」(協会幹部) つい数年前まで、大相撲界はトラブル、不祥事が相次ぎ、その影響で入場券の売れ行きもさっぱり、という冬の時代にあえいでいた。このままいけばまた不人気時代に逆戻りするのは必至。 いかに“稀勢ロス”を最小限にとどめるか…。八角理事長の手腕が問われることになりそうだ。 もう1つの心配は、稀勢の里の今後の身の振り方だ。引退して「荒磯」を襲名した稀勢の里は、しばらくは部屋付き親方として引退相撲などの準備に追われることになる。そして来年前半にも分家独立して荒磯部屋を興し“第二の稀勢の里作り”に乗り出すことになる。引退会見で「どんな力士を育てたいか」と問われた稀勢の里は、こう話した。「一生懸命相撲を取る力士、そして、けがに強い力士。そういう力士を育てたいと思います」 稽古一途で横綱に駆け上がり、ケガに泣いた稀勢の里らしい意気込みだが、問題は稽古場の外にある。「19年ぶりに日本人として横綱になり、カリスマ的な人気を誇っただけに、周りの親方たちが放ってはおきません。相撲協会の勢力争いに担ぎ出され、『やれ理事だ』『理事長を目指せ』となるに決まっています」(前出・担当記者) その前例が元貴乃花親方だった。中卒のたたき上げで絶大な人気を誇り、晩年はけがに泣き、多くのファンに惜しまれながら引退するなど、貴乃花と稀勢の里には共通点が多い。ともに二所ノ関一門でもあった。 このため、血気盛んな若手の親方たちにあと押しされて一門を飛び出し、若くして理事になった貴乃花。だが、その後は様々なトラブルを引き起こし、最後は相撲協会を退職したのは記憶に新しいところ。果たして、稀勢の里は大丈夫か。「そうでなくても、曙以降、9人中5人もの横綱が大相撲界を離れ、横綱経験者が極端に少なくなっているだけに、祭り上げられる可能性は高い。ジッとしていれば、次の次あたりの理事長にもなれる素材なんですがね」(協会関係者) 土俵を去っても、稀勢の里改め荒磯親方から目を離せない。
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スポーツ 2019年01月30日 12時00分
稀勢の里、貴乃花の呪い 大相撲人気「冬の時代」逆戻り
あのとき、稀勢の里は何を見ていたのだろうか…。 いきなり2連敗し、いよいよあとがない状態で迎えた初場所3日目の栃煌山戦。稀勢の里は「これがオレの相撲なんだ。こだわりすぎだと批判したいヤツは批判しろ」と言わんばかりに、これまで自分を支えてきた左差しを試みた。しかし、見事に空転…。逆に栃煌山にモロ差しを許してなす術なく追い詰められ、いよいよ土俵を割ろうとするとき、自らの敗戦を悟って力を抜き上空を仰ぎ見た。17年の現役生活にピリオドを打つ決意をした瞬間だった。 翌16日の朝、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が明かした。「もう(稀勢の里は)土俵に上がりません。今日で引退します」 そして同日午後、急きょ設定された引退会見に稀勢の里は薄グリーンの着物に袴の正装という姿で現れた。「私、稀勢の里は今場所をもちまして引退し、後進の指導に当たりたいと思います。横綱として皆様の期待にそえられないということは非常に悔いが残りますが、私の土俵人生に一片の悔いもございません」 稀勢の里は腹の底から声を絞り出して大粒の涙をこぼし、そのあとも涙が途切れることはなかった。 横綱在位期間はたった2年、12場所。その間、36勝36敗97休という散々な成績に終わり“最も勝率の低い横綱”“最も休場率の高い横綱”という不名誉な記録を残した。 しかし、相撲協会に対する貢献度は抜群。このことは稀勢の里が横綱になって以降、連日、大入り満員が続いたことや、引退会見の翌日に八角理事長をはじめ各所に挨拶するため国技館内を回った際、稀勢の里の行く先々に大勢のファンが群れ、「ありがとう」「ご苦労さん」などの声が乱れ飛んだことでも証明されている。 この集客能力の高い人気横綱を失った大相撲界は今後どうなるのか。気になることが2つある。 1つ目は、その穴を埋める人材が見当たらないことだ。稀勢の里が引退した日、北勝富士に辛勝しなんとか初日からの連勝を4に伸ばした白鵬は心境を明かした。「(横綱は)つらい、大変なものなんです。見た目はよくても、勝たないとダメ。(稀勢の里に)あとを託された感じになりますね」 とはいえ、白鵬もすでに33歳。そう長くは託せない。「大関陣も、もう30歳前後のとうの立った顔ぶればかり。先場所優勝した貴景勝をはじめ御嶽海、逸ノ城、阿武咲らの若手が伸びてきてはいますが、ポスト稀勢の里に名乗りを上げるにはまだ時間がかかる。しばらくは稀勢の里がいなくなった寂しさを噛み締める場所が続くでしょう」(担当記者)
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スポーツ 2019年01月30日 06時00分
WWE中邑真輔、アスカが王者でレッスルマニア出場濃厚!他の日本人選手は敗戦!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間28日、アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドでPPV『ロイヤルランブル』を開催。昨年12月にルセフに敗れ、US王座から陥落した中邑真輔がルセフとのリターンマッチに挑んだ。 ゴング前からルセフを睨みつけた中邑がアームバーから三角締めと得意の関節技で攻め込むと、パワーで勝るルセフは強引に中邑を持ち上げてスープレックス。試合終盤にはランドスライドを決めた中邑が突如コーナーのターンバックルカバーを外すと、それを見つけたラナと口論に発展した。 その隙に襲い掛かるルセフだったが、中邑が避けたためラナに誤爆。このチャンスに中邑は動揺したルセフの背後から、必殺のキンシャサを叩き込んで3カウント。王座陥落から約1ヶ月、US王座をルセフから取り戻した。中邑はメインイベントで行われた男子のロイヤルランブルにも2番手で出場し、2年連続優勝を狙ったが敗退。世界最大のビッグマッチ『レッスルマニア』でWWE王座への挑戦は厳しくなったが、今年はUS王者として『レッスルマニア』で防衛戦に臨むことが濃厚となった。 昨年12月のPPV『TLC』で、ロウ女子王者ロンダ・ラウジーの試合介入から、棚ボタ式に日本人初のスマックダウン女子王座を戴冠したアスカは、前王者“ザ・マン”ことベッキー・リンチのリターンマッチを受けた。 アスカがドロップキックで先制して「ワシがチャンピオンじゃ」と大阪弁で叫べば、挑戦者ベッキーも「カモーン!」と挑発してアッパーカットで反撃するなど、激しい攻防を展開。試合終盤にはベッキーのディスアーマーをかろうじてかわしたアスカがアスカロックで捕まえ、ブリッジしながら変型アスカロックを極めるとベッキーはたまらずギブアップ。アスカは最強の挑戦者ベッキーを相手に王座防衛に成功した。 しかし、ベッキーはその後行われた女子ロイヤルランブルに急遽出場し、なんと優勝を収め『レッスルマニア』での挑戦権を強奪。アスカに関しては、昨年の『レッスルマニア』で戦ったシャーロット・フレアーも狙いを定めており、まだ予断を許さない状況だが、今年はスマックダウン女子王者として防衛戦に臨む可能性が高まっている。 キックオフショーでは、軽量級ブランド205 Liveで活躍する日本人スーパースター、ヒデオ・イタミと戸澤陽が、カリストとともに、クルーザー級王者バディ・マーフィーにフェイタル4ウェイマッチで挑戦した。 試合序盤からヒデオと戸澤は試合を優勢に進めるが、終盤に形勢が逆転。最後はヒデオがマーフィーのマーフィーズ・ローを食らって3カウントを許した。ヒデオにとってはようやくつかんだチャンスだっただけに、悔しい結果になってしまった。また、女子ロイヤルランブルに出場したファームブランドNXTのカイリ・セイン、紫雷イオはともに敗退。こちらも『レッスルマニア』出場のチャンスを逃す結果となってしまった。文・どら増田写真・©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2019年01月29日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「飯塚高史」技巧派の過去を封印した“クレイジー坊主”
スキンヘッド&あごひげの異様な面相でアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを繰り出す。そんな悪役スタイルで会場を沸かせてきた飯塚高史が、1・4東京ドーム大会直後の1月7日に引退を発表した。2月21日の後楽園ホール大会がその引退記念興行となる。 2008年4月に突如として悪役に転向し、現在の容貌となったが、もともと飯塚はクールなイケメンで、むしろ技巧派として売り出された。 「’85年の入門だから闘魂三銃士の1年下。同年にジャパンプロレスへ入団した馳浩がいて、ロス五輪出場の実績からグルジアでのサンボ修行に派遣された際は、飯塚もそれに同行しており、技術の高さを早い時期から見込まれていました」(プロレスライター) 帰国後には長州力のパートナーに抜擢されて、IWGPタッグ王座を戴冠した。その長州が’98年に“引退試合”として行った5人掛けでは、ただ1人、飯塚だけがアキレス腱固めで1本を奪っている。 「5人掛けにおける他のメンバーは、新人の藤田和之と吉江豊に、ジュニアヘビーの高岩竜二と獣神サンダー・ライガー。ヘビー級でそれなりに実績のある飯塚が勝っても不思議ではないが、それでもやっぱり長州が1本を譲るというのは、期待の表れだったことに違いありません」(同) 飯塚にとっての不運は直上の三銃士それぞれが、個性あふれるスター候補生であったことだろう。そのため、どうしても後塵を拝すことになり、また、会社からは先輩たちにないキャラクターを押し付けられることとなった。 その最たるものが、野上彰と組んで’93年に結成されたJ・J・JACKSだ。正式には“ジャパニーズ・ジョリー・ジャックス”で、意味は「日本の陽気な男たち」というもの。その名にちなんでフリフリの付いたコスチュームをまとったりしたが、北海道出身で地味な性格の飯塚にとって、こうした演出は絶望的なまでに似合わず、結局、タイトル獲得に至らぬまま2年半ほどで解散となった。 だが、’99年の小川直也vs橋本真也戦において、試合後の乱闘でセコンドの村上和成を病院送りにしたことにより、潮目が変わってくる。飯塚は村上との因縁マッチで名を上げ、対格闘技用の秘密兵器と目されるようになったのだ。 ’00年にはIWGP王者・佐々木健介への挑戦、さらにはG1タッグリーグ戦に優勝(パートナーは永田裕志)と、ようやく主役の座が巡ってきたかに見えた。 また、同年の大みそかに『イノキ・ボンバイエ』(大阪ドーム)で組まれた飯塚&永田vsマーク・コールマン&マーク・ケアー戦は、ファンから“格闘プロレスの最高峰”と称されもした。 しかし、ようやくブレイクした飯塚を悲劇が見舞う。’01年6月、長井満也との対戦で大けがを負い、長期欠場を余儀なくされたのだ。 「コーナーに詰められた際、長井に蹴りを連発された飯塚はガチ失神。このときの首の故障は深刻で、それまで得意技としてきたサンボ由来のブリザード・スープレックスや裏投げなども、首への負担が大きいことから思うように使えなくなってしまいました」(同)★狂乱ファイトを見守る温かい目 だが、災い転じて福となすというべきか。長い雌伏のときを経て、’08年にそれまでと180度異なる悪役に振り切れたのは、華麗な投げ技を封じられたことが一因としてあったのだろう。故障欠場のため、流行していたPRIDEなどの格闘技戦に駆り出されなかったことも、ある意味で幸運だったかもしれない。 ヒール転向後の飯塚人気は、まさにうなぎのぼり。なぜか「ウガー」としか言わないキャラクター設定も、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルなる鉄製グローブによる地獄突きも、実況の野上慎平アナとの抗争劇も、やることなすことファンに支持された。 「飯塚の場合、根本的に“いい人”という共通認識がファンの間にあるところが、いわゆる一般的なヒール人気との大きな違い。急所打ちや噛みつき、凶器攻撃など悪役ファイトに徹していても、どこか“あの飯塚さんがスキンヘッドにまでなって頑張っている”と、温かい目で見守るような雰囲気がありましたね」(同) 野上アナを襲ってドラえもん風やブラジャー風のペイントを施すときも、それが妙にうまいあたりに生真面目さが感じられた。 ちなみに、かつてのパートナーである野上は「決して飯塚はいい人ではない」「スカした性格だった」と証言している。しかし、これは飯塚のヒールターン後の発言であり、いい人と言っては商売の邪魔になるとの配慮かもしれず、決して鵜のみにはできない。 引退発表から数日後の深夜番組で、ももいろクローバーZのメンバーを追い回す飯塚の姿があった。昔ながらのヒールらしいヒールが少なくなった昨今、異色のレスラー人生を歩んだ飯塚の雄姿を胸に刻んでおきたい。飯塚高史***************************************PROFILE●1966年8月2日生まれ、北海道室蘭市出身。身長181㎝、体重107㎏。得意技/アイアン・フィンガー・フロム・ヘル(地獄突き)、噛みつき。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年01月29日 17時45分
巨人 原監督が長嶋派一掃 阿部へ下す「引退勧告」
1月16日、コーチ会議を行った巨人が、2月1日からスタートする宮崎キャンプのスケジュールを発表。それは3日に早くも紅白戦を敢行するというのだ。 キャンプ序盤は走り込みを中心に体力づくりを行うのが球界の“常識”だ。その後、キャンプ中盤から紅白戦を始め、3月のオープン戦に向けた実戦練習と一、二軍の振り分けを行うのだが、それが今季から一変する。変革の理由とは? 「紅白戦は一軍の若手と二軍選手中心となっているが、ベテラン陣の方が気を揉んでいる。内海哲也、長野久義がFAの人的補償で放逐された今、『次は自分の番か』と…。とりわけ、控え捕手の阿部慎之助は心中穏やかではないだろう。紅白戦の早期実施は、実は中日時代、落合博満監督の『オレ流』を真似た“ロートル狩り”。阿部に引導を渡すのが狙いという情報もある」(スポーツ紙デスク) 中日の監督に就任した当時の落合氏と、今季巨人の監督に就任した原辰徳氏(60)は、チーム状況が酷似している。ともに前年まで4年連続V逸。どん底にあるチームの再建を託され監督に就任したからだ。 そんな当時の落合氏が実施したのが、キャンプ序盤からの紅白戦だった。ベテランも若手も分け隔てなくガチンコ勝負させ、必要な戦力をふるいにかけた。 結果、不満分子になりかねないロートル選手はベンチに追いやられ、監督在任8年でリーグ優勝4回、2位3回。クライマックスシリーズでリーグ優勝した原巨人を打ち負かし、日本一に輝いたこともあった。 当時、敵将として身をもって「オレ流」を体感した原監督。思い切った血の入れ替えと選手の若返りでV奪還を目論んでいるのだ。 それを窺わせたのが、大相撲初場所で初日から3連敗を喫し、引退した横綱稀勢の里への、原監督からのコメントだ。「燃え尽きたんでしょうね。ご苦労様ですね。相撲の世界の厳しさでしょう」 昨年の秋場所千秋楽から8連敗で、横綱としてはワースト記録を更新。それを考えれば、稀勢の里の引退はしごく当然なのだが、「聞きようによっては、ポジションがないまま巨人ベンチのボスに君臨し続けるベテラン、阿部への当てつけとも取れる」とは、前出のスポーツ紙デスクだ。 阿部は、’00年のドラフト会議で1位指名され、’01年の開幕戦からスタメンの座に座り、正捕手として長嶋巨人、原巨人を牽引してきた功労者だ。しかし、近年は故障続きで、’16年からは一塁手に転向。その一塁にも、昨季から新四番の岡本和真(22)が定着した。今季から捕手に復帰し小林誠司(29)から正妻の座を取り戻す心づもりのようだが、原監督に「捕手・阿部」というプランはない。 「目立たないが、小林は3年連続セ盗塁阻止率1位で投手陣の信頼も厚い。しかもこのオフ、西武から捕手の炭谷銀仁朗(31)を獲得した。若手捕手の大城卓三、宇佐見真吾らも成長しており、これだけライバルが多くては、紅白戦の出番さえないのが現実だ」(同) とはいえ、阿部は巨人で10年以上にわたってレギュラーを張った選手であり、2000本安打を放った功労者だ。そんな阿部になぜ引導を渡そうと急ぐのかというと、絶対的な権力を手にした原監督が「長嶋人脈」を巨人から一掃したいからだという。 「内海、長野の移籍でミスターゆかりの選手は阿部だけ。仕上げの段階に入ってきている。原監督には、甥の菅野智之と『原・菅野王朝』を築き上げる野望がある」(同) 長嶋派の一掃は、唯一のライバル松井秀喜氏の巨人監督就任を封じることにも通じる。さらに阿部が巨人軍の本流から外れれば、「菅野監督」も見えてくる。 そんな原監督を牽制する巨人の山口寿一オーナーはコーチ会議から2日後の18日、長嶋茂雄終身名誉監督(82)の様子を明かしている。胆石の治療のため昨年7月に入院していたが、昨年末に退院し現在は自宅でリハビリテーションを行っているという。 巨人のキャンプを訪問する可能性については「そこまでは分からない。入院が長かったですから」と言葉を濁したが、健在ぶりを示している。 阿部には「ミットがだめならバットで」と期待する声もある。しかし、今季の巨人はFAで丸佳浩、炭谷を獲得。オリックスから自由契約となった中島裕之も加わり、内外野とも選手層がさらに厚みを増した。 「その移籍組に加えて昨秋から調整を続けている若い吉川尚輝、松原聖弥、和田恋、田中俊太、重信慎之介が完全に仕上がっています。グアムでゆったり調整する阿部が、彼らを打ち負かすことは難しい。キャンプ途中で二軍降格もありそう」(巨人OBの野球解説者) 巨人は一、二軍が同じ宮崎でキャンプを張るのは11日まで。その間に一軍対二軍の“下克上マッチ”を随時組み込み、13日からの一軍沖縄キャンプのメンバーを決める。 阿部は現在、通算本塁打399本と現役選手でトップ。あと1本で史上19人目の400号に到達するが、3月20日で40歳を迎えることを考えれば、正妻獲りどころか、引退の危機に瀕しているのは明らかだ。
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スポーツ 2019年01月29日 17時30分
今年次第ではジンクスに?5年後のブレークが続くソフトバンクのドラフト1位投手
各球団が補強に勤しんだ今オフに、全くといっていいほど補強に動かなかったソフトバンク。今季は補強に頼らず育成でチームを構築し、2年ぶりのリーグ優勝、3年連続の日本一を目指すという姿勢を明確にしている。 昨年は大竹耕太郎や牧原大成といった成長株が一軍に定着し、続出した故障者を穴埋めしたことも記憶に新しいソフトバンク。当然、今季も多くの選手がブレークを期待されているが、筆者はその中でも2014年ドラフト1位の松本裕樹の台頭を期待している。 なぜ、松本の名前を挙げるに至ったのか。それは近年ソフトバンクのドラフト1位投手に起きている“5年後のブレーク”が大いに関係している。今後を見据えたドラフト戦略を繰り出す年も多いソフトバンクだが、その目論見通りこの3年は、5年後に戦力となったケースが相次いでいる。■2016年:武田翔太(14勝8敗・防御率2.95) 2011年のドラフトで1位指名を受けた武田は、ルーキーイヤーにいきなり8勝をマーク。その後の2年は思うように成績は残せなかったが、2015年に13勝をマークすると、その翌年は現時点でキャリアハイとなる白星を稼ぎ出している。■2017年:東浜巨(16勝5敗・防御率2.64) 2012年ドラフトで3球団競合の末ソフトバンクに入団した東浜だが、その後4年間でわずか15勝。期待に応えられないシーズンが続いていたが、2017年はそれまでの勝星を上回る成績でブレークを果たし、自身初の最多勝にも輝いた。■2018年:加治屋蓮(72試合・4勝3敗31ホールド・防御率3.38) 2013年のドラフトで1位指名を受けたものの、その後2年間で4試合しか一軍で登板していなかった加治屋。しかし、迎えた2018年はそれまでのうっぷんを晴らすかのように登板回数を重ね、岩嵜翔、デニス・サファテを欠いたブルペン陣の救世主となった。 以上のように、ここ3年続いているソフトバンクドラ1投手の“5年後のブレーク”。果たして今季の松本は彼らのようなブレークを果たし、これを幸運のジンクスへと昇華させることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月29日 12時40分
監督に体罰発覚、「指導の一環」と説明しセンバツ出場へ 甲子園出場決定チームの不祥事相次ぐ
28日、今年3月に行われる選抜高等学校野球大会に出場する愛媛・松山聖陵高校野球部監督(37)が、部員を小突くような仕草をする動画がTwitter上にアップされ、騒動に発展した。 問題の動画は、何者かがTwitterにアップしたもので、階段の下で監督が部員に対し何事か注意を与えながら、肩のあたりを小突く様子が映っていた。撮影者は階段の上に隠れるような形で潜んでおり、故意に怒らせ撮影した疑いも浮上している。 また、投稿日も松山聖陵が選抜出場を決めた夜であり、撮影日時も昨年9月と見られることから、「同校を陥れようとする意図があったのではないか」と囁かれている状況だ。 事態を受けた松山聖陵高校は、26日に監督に聞き取り調査を実施。そして、28日に県高野連に報告した。さらに、同校は事態について「暴力ではなく、指導の一環」と説明。監督はルール違反を繰り返す生徒に対し、「厳しい指導をしていた」のだと説明。学校の処分は監督の指導自粛にとどめ、高野連の判断を待つ方針だ。 高校野球甲子園大会については昨今、出場を決めたチームが、予選終了後に不祥事が発覚するケースが相次いでいる。今年の出場校では、春日部共栄高校が昨年の関東大会で準優勝を収め、選抜出場を決めた後の12月、監督が練習試合の際、部員に暴力を振るっていたことが発覚し、当該監督は謹慎処分となり、出場が危ぶまれた。 結局、春日部共栄は無事予選の結果が尊重され、出場校に選ばれ出場する方向だが、監督については高野連の処分を待って人選する模様で、更迭の可能性もあるようだ。 また、2006年には春夏連覇を達成し、最強の名を欲しいままにしていた駒大苫小牧高校が部員の喫煙と飲酒を理由に、出場が決まっていた選抜高等学校野球大会を辞退し、当時の監督香田誉士史氏(現・西部ガス硬式野球部監督)が辞任に追い込まれている。また、2005年にも明徳義塾高校が夏の高知予選に優勝したものの、部員の喫煙と暴力で出場を辞退している。 一方で、部員の強制わいせつ事件や、加熱式タバコの所持が発覚した高校が辞退にせずにそのまま大会に出場するケースもあり、その「判断の違い」について議論になっている状況だ。 「甲子園大会には不祥事について明確な基準がありません。本来部員が犯罪をすれば出場辞退が妥当であると思われますが、『既に退部した』『レギュラーとは関係ない』という理由で辞退しない場合もあります。これでは、真面目に出場辞退をした高校がバカを見ていると言わざるを得ません。 また、監督の体罰についても、基本的には禁止となっていますが、体罰に至る状況次第では許されることもある。ともかく、高野連が明確な線引きしていないことが、混乱の原因ではないかと。日本学生野球憲章に沿って判断すると言っていますが、その憲章に曖昧な点が多すぎます。 SNS時代になり、これからも監督の体罰や部員の不祥事などが次々に明るみに出ることが予想されます。高野連が何かしら明確な基準を設けるべきでしょう」(野球関係者) 日本トップリーグ連携機構の川淵三郎氏から、「頭の中身は明治時代から変わっていない」と痛烈に批判されるなど、その運営体制が時代に追いついていない感がある高野連。不祥事を起こした高校についてどのような措置を取るかについて、明確な基準を示してもらいたいものだ。文・櫻井哲夫
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