レジャー
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レジャー 2010年05月05日 17時30分
キャバクラ悪循環から脱し成功を目指す
お店の規模を大→小に変えてみる 「今までオレはこれだけのことをやって来た。そろそろそっちも誠意ってもんを見せてやがれ! いい加減好きになってくれ、お願い好きになって…何卒ひとつ好きになっていただけないでしょうか…」 もがけばもがくほど陥ってしまう、それがキャバクラの循環。その負のループから抜け出さない限り、キャバクラで成功するのは不可能だ。 「こっちとら、毎回毎回指名してんのに、席につくのが10分って…どういうことだ、ゴルァー!」 そんな不満をよく抱く、というのであれば、お店の箱を小さくしてみるというのはどうだろうか。箱が大きいと同じ指名の客同士を離れた席に案内できるので、女の子も安心してアチコチにテーブルを持ちやすい。事前に常連のアポが被っても平気で呼べる。 そんな状態であるから逆に、一卓しか付いていないと、どうも落ち着かない。寂しい気がしてくる。 「やっぱり最低2卓は持ちたい。3卓くらいががちょうどいいのよね」 などと考え出す。 その点、箱が小さいと上記の状態では回らない上、無神経過ぎるのでバッティングしないよう配慮も出て来る。必然的に一人の客の席に付く時間は長くなる。それだけしゃべれるし、チャンスも増えるぞ。
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レジャー 2010年05月04日 17時30分
「私が悪うございました」自分の習性で毎度“赤っ恥”の失敗。ニートなダメ男に引っ掛かりやすい貢ぎ三十路
暴力・無職・グータラ・ギャンブル・ヒモ・アル中・シャブ…。世の中ダメ男の数だけ“だめんず女”が存在する。 生活能力のない女性(だめ女?)は、あまりダメ男に引っ掛からない。だめんず女にはそこそこ自力で金の稼げる女性が多い。それもまあそのはずで、自分ひとり食っていけないようじゃ、ダメ男は養えないという物理的な理由もある。そんな点からも、石を投げればだめんず女に当たるほど、お水にはダメ男好きがゴロゴロしている。 赤羽のキャバクラ『C』の瞳さん(仮名・33歳)。彼女も無類のダメ男好き。口癖をざっとあげれば、「でも彼、いいところもあるんだよ」あるいは、「私が彼を一番わかってあげられる」最終的には、「私でなきゃダメなの」ダメ男好きの三段論法。コレクション? というくらいダメ男を渡り歩いて来たのも不幸だが、自分のステップアップにならない“下げチン男”ばかりに躓いて来たのもまた不幸。赤坂のクラブを頂点に、今は赤羽在住の三十路キャバ嬢。 「自分のことをダメって言う人は、本当にダメになっちゃう。別に私はだめんずだと思っていません」 口をとんがからして反論する瞳さんだが、その経歴を見れば一目瞭然。酒乱の暴力男と出会ってボコボコにされた10代後半。シャブ中の彼氏のフラッシュバックで首を締められ死にかけた20代前半。ギャンブル中毒の四十路中年彼氏に借金を肩代わりさせられた20代後半。そして現在はといえば、三十過ぎてニートというどうしようもない彼氏に、貢ぎ続ける30代前半だ。若いときならダメ男行脚も、百歩譲って人生勉強ってことにしてもいい。男も若けりゃマトモ男に更正する道もあるだろう。それが、お互い、三十過ぎてのだめんずカップルとなるとイタタタタッ。それでいいの? 「言われなくても分かってます。でも、昔の男に比べれば、暴力とかクスリとかギャンブルとか借金とか? そういうの全然ないわけだし、全然マシだと思う。それに人の性格や性質はそうそう変わるものじゃないでしょう。私、今の彼と別れても、絶対に次もダメ男と付き合う自信満々ですもん。だめんずなら、最小限害のない今の彼でいい」 なんだかなあ。しかも、さっき自分はダメとは思わないとおっしゃったばかりでは…。大体にしてニートとの彼とはどうやって知り合ったのだろう。「お店です」まあ、ニートと言っても引き篭もりというわけではないから、お店もありだが…。「それに彼、最初っからニートだったわけじゃないもの。最初の頃は会社の同僚とたまに来るお客さんだったの。いつも何人かで来ているうちの一人。別に私の客ってわけでもなかった。かといって特に指名する子がいたとか、目当ての女の子がいたわけじゃないけど」キャバクラに来ておいてそれもまた無気力ですな。「彼あんまりしゃべらないけど、別に無口ってわけでもないし、穏やかだし口説かないし…そう、品がいいの。育ちがいい感じで彼に就いていると落ち着くし、癒されるの」 そんなわけで、どちらかというと瞳さんの方が“包んであげたい”気分になっていた模様。「それに付き合い出したのは、彼がお店に来なくなってからだもの。ずっとメール交換してて、その後しばらく経って、会おうってことになって。どうしてお店に来ないの? って聞いたらリストラされたって…」そんな話を聞いてしまった手前、デート代は全て自腹を切った。リストラだろうが、倒産だろうが、デートで金を払うのは男とスッパリ割切るのがフツーのキャバ嬢。その前に会わないだろうが…。 「結局そのまま家について来て…1か月もすると居候。でも彼が家の中のことやってくれるから、私は外で一生懸命働けるんだけどね」 つまり、それは無職彼氏でヒモってことなのですね。
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レジャー 2010年05月01日 18時00分
天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都10R、天皇賞・春は◎フォゲッタブルが長距離決戦の頂点に立ちます。 エアグルーヴを母に持つ良血馬で、4歳になった今年もその頭角をメキメキと現してきました。前走のダイヤモンドSは後方で折り合いに専念し、直線で抜け出すとそこから一気に突き抜けて快勝。最長レースである昨年のステイヤーズSでも余裕の1着だったし、菊花賞はハナ差の2着。とにかく、一番重要視されるスタミナは豊富。 その上、自在性もあり、どんな流れにも対応できるので長丁場での不安要素は少ないし、一流の血を受け継いだその素質が開花したとなれば、今後は更なる成長、上積みが見込めます。前走後はなかなか回復せずに使いたいレースを使えず、ここがぶっつけになりましたが、最終追い切りでは迫力が増して動きは悪くなかったですからね。仕上がっていることでしょう。 本来の走りを取り戻していれば、ここは力上位ですから大いに勝ち負けが期待できます。 終いは確実だし、勝負根性は抜群。追い比べになれば最大限に力を発揮してくれます。GI奪取は間近です。(3)フォゲッタブル(16)マイネルキッツ(6)トウカイトリック(12)ジャガーメイル(15)エアシェイディ(1)カネトシソレイユ(10)テイエムアンコール(13)ジャミール(11)ミッキーペトラ馬単 (3)(16) (3)(6) (3)(12)3連単 (3)(16)→(3)(16)(6)(12)(15)(1)(10)(13)(11)→(3)(16)(6)(12)(15)(1)(10)(13)(11)
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レジャー 2010年05月01日 16時45分
青葉賞、ペルーサ圧勝で4連勝!
ダービートライアル「第17回青葉賞」(GII・芝2400メートル、18頭。2着まで優先出走権)は最後の200メートルで先頭に立った、大本命のペルーサ(横山典騎手)が後続を4馬身差突き放す次元の違う強さを見せつけ、無敵の4連勝を達成した。2分24秒3。上がり3F33秒8はメンバー最速。 父ゼンノロブロイ03年の優勝馬。コンビはやはり横山典騎手だった。2着トゥザグローリー(内田騎手)・4馬身、3着ハートビートソング(福永騎手)・1/2馬身。 単勝(2)140円 複勝(2)110円(5)160円(17)170円 ワイド(2)(5)190円(2)(17)220円(5)(17)620円 枠連(1)(3)370円 馬連(2)(5)380円 馬単(2)(5)520円 3連複(2)(5)(17)770円 3連単(2)(5)(17)1,880円 *レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2010年05月01日 16時05分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/2日) ジャガーメイルに白羽の矢
春の天皇賞(京都10R)は有力馬が五指に余り、予断を許さない。その中でジャガーメイルに白羽の矢。 昨年はマイネルキッツの前に5着と後塵を拝しているが、香港ヴァーズ(3着)からぶっつけ挑戦(4か月半)のハンデを抱えていたにもかかわらず、0秒4差と迫った内容は実力の証しだ。 一方、今年は京都記念(2着)を使ったことで万全といえる態勢が整った。その阪神大賞典は女傑、ブエナビスタと0秒1差の接戦を演じここに大きく望みをつないだ。 また、優勝請負人のウイリアムズ騎手は、06年から昨年まで4年連続ワールド・スーパー・ジョッキーズに参戦。07年は総合優勝を飾ったほど日本の競馬に精通している。余計な心配は取り越し苦労というもの。 人気のフォゲッタブルは体調不良で、阪神大賞典を使えなかった影響が気がかりだ。抑えの評価が無難だろう。◎(12)ジャガーメイル○(13)ジャミール▲(16)マイネルキッツ△(3)フォゲッタブル(6)トウカイトリック(15)エアシェイディ 東京11R「スイートピーステークス」(オークストライアル、2着まで優先出走権)は関西馬ヤマニンソルファに期待。 勝ち鞍は新馬1勝のみだが前2戦、強敵相手に3着、2着と接戦を演じているように能力は確かだ。 距離適性でも一歩リードしており、チャンスは十分だ。◎(2)ヤマニンソルファ○(13)トレノエンジェル▲(4)トゥニーポート△(1)ロジフェローズ(11)ニーマルオトメ(14)イイデサンドラ 東京10R「立夏S」は久々に勝利のお膳立てが整った、スピードアタックが狙い目。 状態は言うに及ばず、コース(3勝)、距離(3勝、うち東京2勝)とも実績は文句なし。決して無謀な狙いではない。◎(2)スピードアタック○(13)デイトユアドリーム▲(6)ファイナルスコアー△(3)スーサンライダー(5)ユノゾフィー(15)フキラウソング※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年05月01日 16時05分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/2) 天皇賞(春)トウカイトリックを指名
<天皇賞(春)(京都10R)=◎トウカイトリック> 稀にみる大混戦と言われる今春の天皇賞。出走馬の実績面からG2?と揶揄する向きもあるが、確たる軸馬不在で馬券予想の切り口が増える分、穴党にとっては楽しめそうな一戦だ。 過去10年をみると圧倒的に4、5歳馬が好成績を残しているが、敢えて8歳馬トウカイトリックを推す。データが示すように自身も5歳時にハナ、クビ差の3着に好走しているが、当時と比べて臨戦過程・勢い・デキの良さはむしろ今年の方が上ではなかろうか。前走、テン乗りだった藤田騎手も2度目となり、その点もプラスに作用するはずだ。一貫して芝の長丁場をフィールドとしてきた“いぶし銀”は今回で5年連続での出走。春は5回目でも秋は出走なし、そんな職人気 質な面も逆に頼もしい。 他馬で妙に気になるのが、フォゲッタブルとミッキーペトラ。前者は、“第141回”と同馬の近走着順が1→4→1着でピタリ符合する点。ただの“こじつけ”か…(笑)。後者は、次週の新潟G3予定から急転して出走を決めた点。距離は未知数なものの単騎で行ける展開が見込める。これが馬券に絡むようだとけっこうな大穴になる。【馬連】(3)(6) (6)(11) (6)(12) (6)(13) (6)(15) (6)(16) 【3連単】2頭軸マルチ (3)(6)軸 (11)(12)(13)(15)(16) <スイートピーS(東京11R)=◎クラックシード> 道悪の競馬で2連勝中のクラックシード◎。走破時計、対戦相手、地味な? 勝ちぶり等から他馬に比して評価が低いような気がするので先物買い的な動機から本命視したい。道悪上手というアドバンテージはあっただろうが、前走などは連続開催の後半の不良馬場であり、かなり力の要る馬場状態であった。勝ち時計が遅いのは仕方のないこと。むしろ、410キロ台の牝馬が牡馬相手に勝利したことを評価すべきではなかろうか。加えて、パンパンの良馬場ならもっともっと切れる脚を使えるのではないか、そんな未知の魅力に一票投じてみたい。【馬連】(1)(9) (2)(9) (4)(9) (9)(11) (9)(14) 【3連単】2頭軸マルチ (1)(9)軸 (2)(4)(11)(14) <プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年05月01日 16時05分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜5・2 天皇賞・春〜
先週のアンタレスSは▲→☆→○で決まって納得の予想! 残念だったのでブログで予想した土曜日のレースが的中していること。 ここでの予想ももっと的中したいところです。 ちなみにマコトヴォイジャーはブリンカーを次走で取る予定なので注目ですよ☆ それではいってみましょう天皇賞・春! 私の本命はこちら!◎ テイエムアンコール 調教での良さ・体つきには目を見張るものがあります。私が見てきた中では一番いい状態だと思うので、 距離は未知数でもドリームジャーニーに先着している力と血統を信じて思い切って本命に! お相手はこちら!○フォゲッタブル 菊花賞で本命にしたフォゲッタブルが天皇賞・春へ。なんだか嬉しいです。体調が一度は落ちたものの、 一週間前とは動きも全くの別物で仕上がった印象。Bコースに変わるのもプラスでは!? ▲ジャミール 迎春Sでの走りはこのレースに向けての走りでは? と思うような走りっぷり。阪神大賞典も負けて強しの内容で力を見せてくれました! あとは斤量がどうか。☆ ナムラクレセント 前走は不利もあった上、休み明けで体重も減って掛かっての結果なので度外視。58キロを克服もしているので期待!△トウカイトリック エンジンのかかりが遅いお馬さんなので、下り坂後のラストスパート勝負なら上位に入るのでは!? △マイネルキッツ 馬体はいい状態ですがいきなりの蓄膿症告白には少し?マーク。ただ早めの栗東入りには好印象ですよね! エアシェイディとジャガーメイルも気になったのですが、GWの直前輸送が心配で外しちゃいました。 メイショウベルーガは前走と比べてトウカイトリックより-1kg、ジャミールより-2kgの斤量差を考えると有力と思ったのですが、最後モタれていた印象だったので更に距離が延びる今回はどうなのかな? と思い、思い切って外しちゃいました。この中からお好きな買い方でどうぞ♪馬連で(3)(10)、(6)(10)、(7)(10)、(10)(13)、(10)(16)3連単で (10)→(3)(6)(7)(13)(16)→(3)(6)(7)(13)(16)3連複ならボックスで。 (桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年05月01日 14時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 歌舞伎町の中心で10年前を思い出す
ライターという仕事は、取材に時間をかける日もあれば、執筆に時間をかける日があります。取材に時間をかけるのであれば、多くの人と話をしたり、風景を見たりするものです。一方、執筆に時間をかける日は、人と話をしないこともあります。もちろん、事務所(兼自宅)見ている風景はまったく変わりません。 執筆を一日中していると、急に誰かと話をしなくなったり、人ごみの中に身を寄せたくなったりします。そんな時、私は歌舞伎町に出かけて、夜な夜な飲み歩いてしまうものです。この日も、キャバクラでも行こうかな、と思っていたら、いつもと変わらない客引きの声かけがあり、「そんな声かけではキャバクラなんかいかないよ」と思いつつ、噴水広場でたたずんでいました。 そのとき、ふと10年前を思い出してしまったのです。 10年前、私はいつもこの場でたたずんでいた。まだ、フリーライターになりててて、発表の当てのない取材の日々が続いていたのです。私は、取材をすると、その人になりきってしまうことがあります。取材をした人の心情が自分の心に入ってきます。その人の人生を再体験するかのようでした。 そんな取材を繰り返していると、ふと、「何者でもない自分になりたい」こと思うとがありました。取材の相手は、私に対して話をしている。その相手にとって、「私」は、話をしたい、あるいは話をせざるを得ない人なのです。そして、私という「メディア」を通じて、何らかのことを伝えたいことを欲しているのです。そうした社会的な役割を担っているのです。 それは、フリーライターという職業とか、私が取材をしている分野の性格を考えると、宿命的なものがあります。しかし、歌舞伎町にいれば、自分が他人と変わらない多くの中のたった一人の自分ですが、誰からも特に必要とされない、あるいは要求されない自分を見つけ出すことができました。そんな自分を見つけるとき、ふと、肩の荷をおろすことができるのです。私にとって、10年前の歌舞伎町、特に噴水広場前はそんな場所でした。 しかし、この夜はなぜか違っていました。新宿にYAMADA電気が進出してきて、その風景が変わったせいではありません。コマ劇場が閉鎖し、その後も見通しがないことも多少は影響していますが、それだけではありません。やはり、最も大きいのは、新宿に匿名の人たちが減ったせいではないか、と感じたのです。 匿名の人たち。10年前、噴水風呂前は、路上ミュージシャンやカメラマン、占い師、ナンパ師、ホームレス、そして酒飲みが夜な夜な集まっていた場所だったのです。そこに行けば、名前や出自、現在の職業さえ分からないけど、顔見知りがいたものです。彼ら彼女らと話をすることで、癒されていたものです。特にお金がなくても、そこにいれば、朝まで過ごすことができました。いろんな愚痴を言ったり、夢を語ったりしたものです。 しかし、同じ場所でありながら、そこはもう、すでに癒しの場所ではなくなってしまっていました。10年前からずっと残っているのは、ホストやキャバクラのキャッチくらいなものです。歌舞伎町は様変わりしてしまったのだ、と考えてしまったわけです。同時に、時間の流れも感じてしまいました。 私はいったい何が変わったのでしょうか。何も考えずに10年が過ぎてしまったようにも思います。あの頃抱えていた不安が解消されたわけでもなければ、夢が実現したわけでもない。とは言っても、その10年でいろんな人と出会ったことはたしかです。経験もしました。そのほとんどが歌舞伎町を中心としたものだったようにお思います。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2010年04月30日 18時30分
青葉賞(GII、東京芝2400メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、青葉賞は◎ペルーサが無敗でダービーに進みます。 目下3連勝中で、その能力の高さは前走の若葉Sで証明。まだ2戦のキャリアで強敵馬が揃うメンバー構成でしたが、道中は落ち着いたレースぶりでした。スタートは出遅れて後方を追走、徐々に進出すると4角4番手から直線では2着馬ヒルノダムールとの叩き合い。最後は半馬身先着しました。勝ちタイム1分59秒9は優秀で、上がり3ハロン35秒7はメンバー最速。いい脚を長く使えるところが持ち味で、加速がつくと更に豪快に伸びてくれます。 初の長距離輸送で前走よりも14キロ減で、右回りも難無く克服。そして、前々走では休み明けで10キロ増、稍重馬場でしたが着差以上に強い内容でしたし、ちょっとモノが違う印象を受けますね。能力の高い馬は精神的にもタフだし、一戦毎に時計を詰めて結果を出し続けられるように、更なる奥深さを感じます。 2戦2勝の東京はもちろん合いますから、ペルーサの得意の末脚が爆発してくれるでしょう。(2)ペルーサ(7)トウカイメロディ (5)トゥザグローリー (13)レッドスパークル(17)ハートビートソング(15)スマートフォーカス(10)ロードオブザリング(9)エクセルサス(14)リリエンタール馬単 (2)(7) (2)(5) (2)(13)3連単 (2)(7)→(2)(7)(5)(13)(17)(15)(10)(9)(14)→(2)(7)(5)(13)(17)(15)(10)(9)(14)
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レジャー 2010年04月30日 17時30分
勝ち犬? 負け犬? 間違いだらけのキャバレンジャー武勇伝 ギャップ狙いが仇!?
<お水関係者は白日の下に晒すと解けちゃうので要注意> モテ男、優男の人知れぬ悩みをお届けした後は、あと一歩で心をつかめない男たちの声に耳を傾けてみたい。休日デートを承諾してくれたことは、月面に第一歩を踏み出したと同然の偉大なる一歩だ。ここに辿りつくまで幾多の困難を踏み越えて来たことか、感慨もひとしおだ。しかしここで脱落していく者が後を絶たない。お店から離れ、お互いにある程度ナマで向き合うことは、ハイリスク&ハイリターン。「お店で会う時より、和みキャラなんだ。楽しいな♪」と、別な一面を発見し、キャバ嬢側の親密度が一気に増すこともあれば、「ハッ!この人とは水割りキット一式がないと間が持たないんだ…サ、酒、酒持ってこーい」と、悲鳴を上げているかも。しかし、あと一歩でゴールに届かない男は、デートの場所選びで大失敗している傾向もあるようだ。 出版社勤務の独身男、紺野洋二さん(仮名・36歳)。顔もそこそこ、金もそこそこ。インテリなので話題も豊富。人を飽きさせない魅力ある人物で、キャバ嬢やクラブホステスと、休日デートにあやかって来たちょいモテ男だ。休日デートに持ち込むまでは、確かに手応えはあるのだが、その後はどれほど誘っても二度と応じてくれないそう。 「どうしてなのか、さっぱり分からない。彼女たちだってデート中は本当に楽しそうで、あんなにはしゃいでいたはずなのに。また誘ってくださいねって言って帰って行くのに、まるで理由が分からない」 いや、分かりますよその理由。あろうことか、キャバ嬢とのデートが遊園地…だからじゃないでしょうか。むしろ遊園地をチョイスした理由が知りたい。 「演出でしょうか。普段夜の世界でアダルトに接しているわけですし、たまには外で思いっ切り羽を伸ばすのもいいんじゃないかと。水商売の女の子にはなかなか機会もないだろうし…」 ギャップがあっていいのでは?という策らしい。 「太陽光の下で見る彼女たちもまた一味違う可愛いさ。アトラクションに夢中になってる女性って、無邪気な少女の顔に戻るんですよね」 アレコレ思考をめぐらし、戦略的デートを目論んでいるようでもある。また、一見、女の子に配慮しているようだ。が、よくよく聞けば、これ全部、洋二さんの勝手な思い込みと、趣味なのではなかろうか。 ここで、キャバ嬢側のご意見をうかがってみよう。別項でも登場している、六本木『G』に勤める秋本真理子さん(仮名・33歳)だ。 結婚詐欺で1800万円貢いだあのカリスマキャバ嬢である。キャリア15年のベテランだけあって、珍妙な休日デートを幾つも体験しているそうだが、遊園地デートはポピュラーな上にワースト度も高いらしい。 「なぜか遊園地・動物園に行きたがる男がいる。でも、考えても見てくださいよ。お水がジーパンにTシャツみたいな格好で客に会えるわけない。こっちは服装の感覚がやっぱり派手でしょ、カジュアルな装いのつもりでも、どうしても親子連れの中では浮きまくってしまう。この居心地の悪さわかるかしら」 太陽に照らされ化粧は崩れまくり、子どもはうるさい、トイレは混んでいて汚い(と彼女たちは思う)、食堂が貧乏臭い…。キャーッ! 「別な意味で絶叫してるのに、その上まだ絶叫マシンに乗せたがるんですよ、なぜか。フェチ? 無理やり乗せられる。急降下のスリルなんかより、セットが台なしになる方が怖い。罰ゲーム?私、何か悪いことした? そんな気分ですね実際」 全てが拷問のよう。遊園地デートが終わった頃には、自分がボロ雑巾のように感じられるという。ギリギリ行ってもいいのはディズニーランドくらいか。休日デートはがんばらない。女の子の行きたい場所をまず聞き、リクエストがないなら、買い物→食事→早めのリリースで無難なデートを。<ちょっと真面目に精神分析 どうしてキャバ嬢はホストが好きなのか> 心理カウンセラーの遠藤敏郎氏は、異常なほどホストにのめり込むホステスには、『心理的負い目効果のカタルシス』が働いているという。“負い目効果”とは、小さな負い目を与え続けるうちに相手の心に大きな借りの感情が生まれてくることだという。 例えば、毎回プレゼントを持って来るが一切口説きも誘いもしない客がいる。そうなると百戦錬磨のキャバ嬢でも「いつももらいっぱなしで悪いなあ」と、負担になって来る。自分からアフターに誘ってみる。これが典型的な負い目効果だという。 この例ではプレゼントに対する負い目を拭い去る行為がアフターだが、そもそもキャバ嬢のお仕事自体が、負い目効果そのものだ。 「店内での接客、擬似恋愛で対価が支払われる仕事とはいえ、客の目的はそれ以上であることも多い。女の子もその可能性を完全には摘み取らない。客が求める物を知りながらそれを与えない。あるいは小出しにする。これは一つ一つは小さくても積み重なると実は相当な心の負担」 何もキャバ嬢だって鬼ではないので、相手の好意を知りながら拒否し続けるには打算だけでなく強い精神力も必要。自分を擦り減らすうち、薄っぺらになったのか、天然か、実際お水には困ったちゃんも多い。そんな女の子が、広く男の心を掴めるはずもない。売れっ子ほど、お水の副作用とでもいうべき“症状”が出てくるのだ。
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